吾輩も猫である (新潮文庫)/赤川次郎,新井素子,石田衣良,荻原浩,恩田陸,原田マハ,村山由佳,山内マリコのネタバレ(23件)

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「吾輩は猫である」は未読なのに、表紙の猫の偉そうな様子がとても可愛くて買ってしまった。気軽に読めたし、どの作品からも猫への愛が伝わってきた。石田衣良さんの「ココアとスミレ」が一番好きかな。この作品で出てくる、ランのとがった葉先をココアのヒゲがそっと押し開いていく、という文章が好きだった。
★19 - コメント(0) - 2月19日

漱石の記念年ということで、かの名作に敬意を表しての猫アンソロジー。猫目線となると、どうしても人間様のやることをこき下ろすような雰囲気になり、似てきてしまうのは仕方ないとはいえ、やはり何作も続くと飽きてくる。一番気に入ったのは赤川さんの作品で、落ちの皮肉が何とも言えずじわじわ来る。あとは山内さんのハチャメチャぶりと、村山さんのほっとするやさしさがけっこうよかった(あ、山内さんと村山さんではなく、山内さんの作品と、村山さんの作品だった)。
★22 - コメント(0) - 2月19日

「小説新潮」2016年8月~9月連載。夏目漱石没後100年記念企画。8人の人気作家が猫目線での短編集。それぞれ面白い作品だったが、赤川次郎さんの「いつか、猫になった日」が印象に残る。勝手気ままに生きる猫になった気分で読了。アンソロジーならぬ猫ソロジーというところ。
★30 - コメント(0) - 2月17日

どれも面白く、猫を飼ったことがなくても楽しめました。赤川さん「いつか、猫になった日」の謎が解けていく感じと、マハさんの「飛梅」のウィットに飛んだ例えで猫愛に包まれてる、が好きかな。漱石氏の、絵本でしか読んでないから近いうちに読みたいな。
★42 - コメント(0) - 2月3日

まず深谷さんの描いた表紙がかわいい!この愛らしいネコのポーズは、夏目漱石の記憶に残る写真と同じではないか!夏目漱石の生誕150年を記念して出版された本書は 吾輩は猫である、の8つオマージュ作品のアンソロジーだ。個人的に1番好きなのは 村山由佳さんの『猫の神様』で、次に良かったのは石田衣良さんの大人の童話みたいな『ココアとスミレ』かなー。山内マリコさんは初読み。猫に綿棒を…のシーンはぎょ、っとしたが、これは私が猫と暮らした経験がないから知らないだけで、実はあるある、だったりするのか…?いや、まさか…!笑
★53 - コメント(0) - 1月28日

「吾輩は猫である」を読んだことないし、猫が特別好きなわけじゃないけど、そんな私でも十分に楽しめた猫免染で描かれたアンソロジー。荻原さんにはびっくりだったけど。お初の作家さんの山内マリコさんは、予想以上に面白くほかの作品も読んでみたい。
★90 - コメント(0) - 1月17日

うーん、似たような展開が多くてあまり印象に残らず。赤川次郎の話は印象的でしたね。ただ、正確には猫の話じゃなくて猫になった人間の話だけど。新井素子が好きだったんだけど今回のは正直つまらなかった。もっと新井素子らしさがほしかったなぁ。総合的にみて45点。
★19 - コメント(0) - 1月5日

mii
最初の赤川次郎から読み始めて何作かはテイストも違って面白かったけど、途中から同じ感じがしてきて、最後が苦手というかつまらなくて残念だった。読む順番が違ったら良かったのか?それか村山由佳で終わってたらよかったのではと思った。あたしのヒトって印象にすごく残ったので。
★20 - コメント(0) - 2016年12月31日

表紙の可愛らしさと猫好き、動物好きなので購入しました。8人の人気作家が猫を擬人化した短編アンソロジー。荻原浩先生がまさかの4コマ漫画で驚いたけれど、楽しかった。擬人化するとほぼメスになるのは、猫の特性がそうさせるのでしょうか、どの作品も面白かったです。
★78 - コメント(0) - 2016年12月29日

8人の作家がそれぞれ猫を主人公に一人称的短編小説(荻原浩さんは四コマ漫画集)を書いたアンソロジー。かつて貪り読んだ赤川次郎さん,新井素子さんに惹かれて購入したのですが,初読の作家さんもいて,それぞれの空気感が楽しかったです。新井素子さんの短編の主人公はやっぱりファージでした。懐かしいなぁ。赤川次郎さんの短編(ホームズじゃないです)のタイトルが「いつか,猫になった日」って…,新井素子さんの「いつか猫になる日まで」からなのでしょうか。しばらく疎遠になってましたが,新井素子さんを読み返してみようかなあ。
★20 - コメント(0) - 2016年12月27日

猫の目線から描いたストーリーたち。どれも猫の気高さやツンデレ感が出ていた。言葉は冷たいんだけど、愛おしくなる。というと彼らはまたツンとするんでしょう。「人に飼わせてあげてる」「あたしがあんたの猫じゃない、あんたがあたしのヒトなのよ」っていう感じですもの。◇村山由佳さん、山内マリコさんのお話が特にすき。まあなんだかんだ、心は通い合ってますよね、私たちニンゲンのこと、想ってくれてますよね、って気になります笑
★55 - コメント(2) - 2016年12月26日
まろんぱぱ
とのさんナイスありがとうございます(* ̄∇ ̄)ノ
- 12/27 20:25

との
まろんぱぱさん、こちらこそありがとうございます!!
- 12/28 22:35


吾輩も猫である。名前は…あるんだけど往々にして可愛い猫達の短編集。一番好きなのは惻隠の9本の尻尾を持つ猫と猫の神様のあたしのヒトの幸せを願う猫かなぁ。基本的に気ままに生きてる感じの彼らが大好きです。
★27 - コメント(0) - 2016年12月24日

sai
よく読んでいる作家さんの名前があったため購入。猫は孤高で群れない生き物。人に飼われているのではなく、人を守っている。「無私のサービスを提供させることで、ヒトの道徳心の向上を手助けをしているくらいのつもりである」全くもってその通りであります。そして「すべての猫は、幸せになるために生まれてくる」泣けてくる。作家の皆さんの猫に対する愛情が感じられる一冊でした。
★64 - コメント(0) - 2016年12月24日

どの物語にも共通していることは、主従関係が逆、猫が人を守ってやってるということ。人間に守られているのではない。そして、猫がどれだけ自由であるか、人間がどれだけ内向的な社会に納まっているのか、勝手にそう思い込んでいるだけ……。猫目線で読む本書は、文豪が書いたものとはまったく逆だ。常にお外へほっつき歩きとても外交的だった。没後100年で時代が変わったというべきなのか。それとも猫に接する人間がそのように変えてしまったのか?何でも拘束したがる、欲しがる… 現代社会。結局は弱肉強食の世の中ということなんだろうか?
★27 - コメント(0) - 2016年12月23日

宙さんの表紙に始まって、猫・猫・猫・・・。どのお話も猫だらけで幸せでしたー。石田衣良さんの『ココアとスミレ』、いいお話でした。荻原浩さんの4コマ漫画は文字ばかりの中で清涼剤というか、一休み的に読みました(これがまた笑えて良かった)。
★42 - コメント(0) - 2016年12月20日

「吾輩は猫である」に倣い、猫目線で書かれた8つの短編。印象が似ているものもあるけど、どれも猫への愛が溢れている。ほとんどの猫は上から目線で人を下僕扱いだけれど、人間をいとおしく思ってもいて、ともに暮らすことを楽しんでいる。現実にもこんな風に思ってくれているといいな。「あたしのヒト」って言われたい!すぐ家に帰って我が家の猫を抱きしめたくなった。「すべての猫は幸せになるために生まれてくる」、いい言葉。ただ、綿棒はいかんと思うのですよ。。。
★21 - コメント(0) - 2016年12月18日

A3
猫を題材とした短編集。全体的に作品の印象が似ていてあんまり気になる作品はなかったかな。
★79 - コメント(0) - 2016年12月17日

移動中のお供に。赤川次郎さん、新井素子さん、おひさしぶりです。石田さんの「星送り」がよかったです。原田さんの作品の中の一文にぐっときた。「ーなぜなら、すべての猫は、幸せになるために生まれてくるからです。幸せになるために生まれてきた、たったひとつの尊い命なのです」
★25 - コメント(0) - 2016年12月13日

今年は漱石イヤーなんだそうです。没後100年、生誕150年。だから、朝日新聞でも「吾輩は猫である」を連載していたりして。これもそれに因んだ企画なのかな? 8名の猫好き作家さんが、現代版「吾輩は猫である」を書いてみた的なアンソロジー。私自身は元々は犬派で、飼い始めてから“猫もいいな♪”と思い始めたくち。今はどっちも大好きですが、“そうそう、猫ってこんなん!”って納得することが多く、楽しく読めました。かれこれ30年ぶりぐらいに読んだ新井素子さんの独特の文体に久々に会えて嬉しかった。〈あたしのヒト〉…ツボ!
★58 - コメント(0) - 2016年12月12日

猫の気持ちになったそれぞれの作家さんの話。石田衣良さんのお話と原田マハさんのお話が良かったです。猫は幸せになる為に生まれて来る。というところにほろり。「猫とは不思議な生き物です。もの寂しかったり、ふてくされているときに、ふと気づくとそばにいるのです。なにも言わずにあたたかく寄り添ってくれている。押し付けがましくない。それがたとえようもなくよいのです。」その通りだなぁと思います。これからも猫との生活を大切にしていきたいと思います♡
★102 - コメント(0) - 2016年12月12日

本家「吾輩〜」にならって全部にゃんこ目線で書かれた一冊で、全て初収録の猫アンソロジーです。猫の仕草やなんかが、あるあるって感じで可愛らしい。新井素子さん。猫は「人を守って」あんな事や、こんな事をするものらしい。原田マハさん。猫本専門ネットショップ「吾輩堂」のお話。店主と愛猫ちゃんは、こんな出会いだったのね〜。ショップを覗いてみようかにゃ。村山由佳さん。猫は「うちの猫」ではなくて「わたしのヒト」って思ってるらしい。その愛情にずきゅんと胸が..。猫との暮らしが幸せそう。私も「おれのヒト」として恥じないようしよ
★65 - コメント(0) - 2016年12月11日

8人の作家さんによる「猫」目線のアンソロジー。赤川さん、恩田さん、原田さん、村山さんは既に読んだことのある作家さんで、それぞれの作風が醸し出されていた感じ。他の作家さんは初読みで興味が湧きました。特に新井さんは是非読んでみたくなった。我が家も猫と同居させてもらってますが(笑)「猫」のとる行動が、あるあるネタで楽しかった。
★71 - コメント(2) - 2016年12月3日
まろんぱぱ
ハサウェイさんナイスありがとうございます(゚▽゚)/あるあるなんですねー(笑)
- 12/04 05:15

ハサウェイ
はい。 どの仕草もやってます。こんな気持ちなんだ〜とニヤケながら読みました(^^)
- 12/04 06:24


夏目漱石没後100年。8人の猫を愛する作家による、日本一有名なあの猫小説へのオマージュ。なんと荻原浩さんは、まさかの4コマ漫画で参加です。サインにイラストを添えていますが、ページをめくって驚きました。ご本人ですよねと確認。山内マリコさんは、愛猫チチモとの出会いです。皆さん猫愛にあふれてます。
★36 - コメント(0) - 2016年12月1日

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