あこがれ/川上未映子のネタバレ(49件)

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まるで海外のお話のような雰囲気があるけれど、日本の小学生の可愛さと純粋さが素敵な話でした。川上さんは「すべて真夜中の恋人たち」を読んだことがあって、そちらは読み終わったあとになんとも言えない気持ちになったけれど今回はとてもほっこりした気持ちで読み終えました。「会いたい時にはもういなくなったりするんだよ。人ってものすごく簡単に。」というのを4年生で言えるヘガティーはすごいし、理解できる麦くんもすごい。私は小学生の頃わかっていなかった気が…。
★11 - コメント(0) - 1月20日

青さんがヘガティーに、あなたが妹とは思わない、あなた達のことは全く関係ないし、興味がないというふうに言った意図が気になりました。単なる無関心をそのまま言葉にしたのか(青さんの思いやりが欠けているパターン)、父親に愛されたヘガティーに嫉妬し傷つけたくてわざと言ったのか(青さんも傷ついているパターン)、父親に対して不信感を抱いているヘガティーをわざと突き放して言ったことなのか(青さんがヘガティーを思いやっているパターン)。
★9 - コメント(0) - 1月8日

【じゃあ、せっかくだから、とか言って、さっとケーキが出てくるんだよ?すごくない? (中略)ほんとはちゃんと思い出せなくて、だから、いつも、】 もう、泣けてしまって、電車途中で降りました。
★8 - コメント(0) - 2016年12月11日

スピリチュアルな商売で生計を立てる母とおばあちゃんと住む麦くん、父親に離婚歴があることにショックを受けるヘガティーの、日常とちょっとした事件。小学校高学年の独特な考え方や感性がとてもみずみずしく描かれていてびっくりする。小学生って、おとなが思っているよりたくさんのことを毎日考えているよね…。特に麦くんの祖母と死の関係やヘガティーの母親への思いを書いた箇所はすごい。
★15 - コメント(0) - 2016年12月3日

この物語は親への愛情の物語、子供への愛情の物語であると思った。ヘガティーの母親は死ぬとき、きっと残された子供のことをすごく心配したんだろうな、と思った。だから今、健康な母親・父親がいることはとても幸せなことであり、自分を大切に育ててくれた親に感謝して、大切にしなきゃいけないと深く思い知らされた。
★12 - コメント(0) - 2016年11月27日

1番目のミス・アイスサンドイッチの話がすごく好みだ。なんとなくいい話だ、と思う。体温や呼吸を感じる。2番目の話の終盤に出てくるヘガティーが綴る亡き母への手紙を読んで、不覚にも涙してしまった。おかあさんに会いたいって、涙でちゃうよね。
★13 - コメント(0) - 2016年11月6日

かけがえのないキラキラした日々だ!と読み終わったとき強く思った。子供の時に感じていた、長い一日の狭い世界の毎日を思い出した。まるで、どこかで本当に起こっているお話みたいだと思った。素敵な話だな。
★11 - コメント(0) - 2016年10月31日

初川上美映子作品。オフ会で紹介してもらって、気になったのに、中々見つからず。難しい年頃っていうけど、繊細で現実の受取り方が色々ある時期ってこと。麦くん良い子だ。アルパチーノ!
★6 - コメント(0) - 2016年9月14日

アイスクリームのようなまぶたを持つ、ミス・アイスサンドイッチ。まるでかきん、と冷たいバニラアイスを挟んだそれを連想させる。麦くんはやっぱり彼女のことが好きなのだ。ヘガティーは人がいなくなることを実感しているからこそ、失うことについて考えるのだろう。最後のヘガティーの手紙には少し泣いた。「あこがれ」。それは、麦くんにとってのミス・アイスサンドイッチであり、ヘガティーにとってのお母さんだったのだろう。誰かを失った人に、私は届けたい。
★19 - コメント(1) - 2016年9月7日
まるっちょ
読み終わった後、「アルパチーノ」と叫んでいる。この物語を読んだすべての人が、そうであってほしい。
- 09/07 16:41


「そして、いなくなっちゃう人も、自分がいなくなるなんてこと、知らないままにいなくなっちゃうんだよ。ぱっていって。それで、みんな会えなくなっちゃうの。だから会いたいときに、会いたい人がいてさ、会えるんだったら、ぜったい会っておいたほうがいいと思うんだよね。」読み返したい一冊。
★20 - コメント(0) - 2016年8月21日

表紙がかわいくてジャケ借りした。初めて読む川上さん。小学生のこんなお話、最近読んだなーとおもったら、西加奈子のまく子だね。内容は全然ちがうけど。こういうの、好みだな。麦くんとヘガティかわいい。子供いるとどうしても感情移入してしまうな。お約束だけど、お母さんへの手紙に涙腺崩壊、、麦くんちのその後の家庭事情が大変気になります。
★17 - コメント(0) - 2016年6月23日

これは好き!かなり好き。著者の『ヘブン』に近い種類の感銘を受けた一冊。小学生の目線で描く、日常という世界のすべて、そこから生まれる慈しみ、憧れ、興味‥。著者ならではの文章の紡ぎ方にうっとりしながら読了。個人的には、整形している風変わりなパン屋のお姉さんに密やかなあこがれを抱く第1章「ミス・アイスサンドイッチ」の方がお気に入り。表紙とタイトルも素敵。いつか手元に置きたい一冊。
★18 - コメント(1) - 2016年6月21日
星野
“「だから会いたいときに、会いたい人がいてさ、会えるんだったら、ぜったい会っておいたほうがいいと思うんだよね」ぼくは黙ったまま頷いた。「でしょ」ヘガティーはうれしそうにぼくをみた。「わたしはね、『できるだけ今度っていうのがない世界の住人』、になったんだよ。いましかないんだ、ってね、わたしはずうっとまえにそれを決めたの」
- 06/22 00:02


図書館本…。雰囲気は江國香織さんに似ていると思いながら読み始めました。麦くんの一人称で語られる章はなかなかページが進まなかったけれどミス・アイスサンドイッチの絵を描き始めたあたりから引き込まれていきヘガティーの章は女の子の視点だからか小学生にしてはつらく思い内容なのに、すらすらと読めました。大人の都合で起こることを受け止めるにはまだ子どもすぎるけど、それでもいっぱい考えて行動していくうちにだんだん大人になってゆくんですね。「あこがれ」というタイトルがとても合っていて全体的に麦くんの優しさが心にしみました。
★18 - コメント(0) - 2016年6月17日

一人称で語られる、大人の階段を登る前の、子ども時代の心性。自分の子どもの頃のあれこれ、心の揺れなどを思い出しつつ読む。1章よりも2章のほうががぜん読みやすく感じるのは少年から少女のほうへ視点がシフトしたからだろう。少女の亡き母への思いには泣けた。
★18 - コメント(0) - 2016年6月11日

好きです。この本!! 麦くんのミスアイスサンドイッチへの想いは面白かった!後半のヘガティは私も似た境遇なので、悲しさがわかる。それより挨拶がアルパチーノとかトムクルーズが好きとか、この場所がロサンゼルスみたいとか子供目線の感情が素晴らしかったです。
★28 - コメント(0) - 2016年5月19日

よくわからないニックネームを付けてお互い呼び合ったり、仲間にしかわからない挨拶があったり、選べもしないのに死に方だとどれがいいとか悪いとか考えたり。自分も小学生の時にそういうのやってたなぁ、と所々で胸を掴まれました。『できるだけ今度っていうのがない世界の住人』になることに決めたヘガティーの理由は切ないけれど、でも、それってすごく大事だな。ミス・アイスサンドイッチが辞めた理由が明らかになるところと、麦くんが駅で待ってたところには、じーんときました。麦くんの優しい所と、ヘガティーのまっすぐな所、良かったです。
★19 - コメント(0) - 2016年5月18日

小学生の仲良しさん、麦くんとヘガティー。がんばってがんばって、初めて自分のことを他人に伝えるふたり。ミス・アイスサンドイッチは思いがけず優しくてほっとした。ヘガティーのお姉ちゃんは、うーん、ヘガティーが強くなるきっかけにはなったけど、あんなに関係ない関係ない言われたら私も泣く。健気なヘガティーとヘガティーに寄り添う麦くん、見守るお父さんのあったかいお話だった。「生きること、いなくなること、強くなること。彼らだけの合言葉はアルパチーノ。」「会いたい人がいて会えるなら、会っておかなきゃいけないんだよ、絶対に」
★20 - コメント(0) - 2016年5月11日

Nam
アルパチーノ。そこに意味があるのではなく二人しか知らないワードがあるっていうだけで小学生の私なら絆みたいなものが強くなると思ってしまう。ヘガティーやらリッスンやらドゥワップやら。。外人出てくるのか!?と思ったらなんてことない日本人だった。どちらの話でもすごく繊細な心理描写で、ませてる小学生ってこういうこと考えちゃうよねって感じた。麦くんとヘガティーの距離感っていいね。あと言葉のチョイスとか。私は会いたい人には会えるうちにあっとかなきゃというヘガティーの言葉にやられました、
★18 - コメント(0) - 2016年5月9日

小学生の男女がそれぞれ一人称で語られる二作。父のいない少年と母のいない少女。思春期にさしかかった二人はお互いを助けとして心の問題を乗り越えてゆく。3歳の頃に母をが亡くなったヘガティーが抱く異母姉への憧れ、その姉の考えに衝撃を受け、亡くなった母を哀しむ姿にもらい泣き。でも父が娘を心配し陰ながら手助けしてくれる温かさにホッとし、この少年少女の成長がうれしくなった。つい母目線で読んでしまうけれど仕方ないかな。あと登場人物へのアダ名の付け方が絶妙で愉快!
★12 - コメント(0) - 2016年4月29日

ものの考え方、発想、ことば、ちゃんと小学生らしい小学生でよかった。自分の小学生の頃を思い出した。ヘガティーの手紙は泣ける。クラスの他の子の話も読みたくなる。アルパチーノ。
★14 - コメント(0) - 2016年3月27日

家庭の事情なんて他人にとって娯楽だぞ。そりゃあ、真剣に遊ぶだろうよ。遊びなんだから脇もアマイのは当然。なのに、ソレをわざわざ明かしたり手助けさせたりするなんて、アリエナイ。
★3 - コメント(0) - 2016年3月9日

小学生の麦くんとベガティーのお話。「アルパチーノ」というお別れの挨拶をする2人。お母さんが1番悲しいんだと気づくヘガティーの優しさに、「肩を組むと1人より楽になる」と言って肩を組むと麦くんの優しさにホロリとしました。
★20 - コメント(0) - 2016年2月25日

★★★★★ 号泣でした。麦の前編とヘガティーの後編。どちらも悩み多き繊細な年頃の少年少女の心情を、情緒的な表現で描いている。等身大の心の言葉を聞いているような気持ちになり、微笑ましかったり苦しかったり、完全に物語に飲まれました。アオの冷たい態度も、アオ側の心情を細やかに描いていれば、ここにもまた複雑な葛藤があったのではと思う。辛くて苦しくて寂しくて涙が止まらない瞬間に、同時に「みんなもきっと…」と思えるヘガティーの優しい想像力。きっと彼女も麦も、健やかで逞しい大人に成長することでしょう。私の中で傑作です。
★29 - コメント(0) - 2016年2月21日

「誰かにあした会えるのは、会いつづけてるからに決まってるじゃん。-会うためには絶対に会いにいかなきゃならないんだから。でも、だから、それをやめちゃうと、もうほんとうに何もなくなっちゃうんだよ。」
★5 - コメント(0) - 2016年2月19日

苺ジャムから苺をひけばって響きが可愛い。家庭環境が複雑な子にスポットを当てた話。子どもながらにいろいろ考えているんだよなあと思った。麦くんは良い男になりそう。新田家の娘はなんでヘガティーにあんなこと言ったんだろう。関係ないという割にはヘガティーに悪意を持って話していたように感じる。自分にとってはお父さんではなくても、ヘガティーにとっては唯一の親族なのに。
★6 - コメント(0) - 2016年2月16日

'16.3 新着本コーナーで、表紙に惹かれて。外国が舞台?と思うような出だし。そして、ヘガティーって外人さん?と思ったら、紅茶のにおいがするおならからきたニックネームでびっくり。『ミス・アイスサンドイッチ』はミス・アイスサンドイッチが麦彦の、『苺ジャムから苺をひけば』はヘガティーの姉がヘガティーの'あこがれ’。ヘガティーは麦彦の、麦彦はヘガティーのあこがれの人に会う後押しをしている。ヘガティーと麦彦のような関係っていいな〜。ただ、初川上作品のこちら、私にはなかなか話に入り込めずに終わってしまった感が…
★41 - コメント(8) - 2016年1月11日
いちご
ミーにゃん、そうなんだ〜それ聞いたらちょっと心強い(笑)読みにくさを感じてる方が、あんまりいないようだったので…
- 01/11 22:31

いちご
Tomoちゃん、難しい感じではないんだけど、すーっと入り込んで来ない感じσ(^_^;)読メのみんなの感想では、好評っぽいから、相性が良くなかったのかも?Tomoちゃんの手元に今あるのは嬉しいな〜Tomoちゃんの感想を楽しみにしてるね(^^)
- 01/11 22:37


母子家庭の麦彦と父子家庭のヘガティー。サンドウィッチを売る愛想のない女性に憧れる麦彦。淡い初恋。祖母が亡くなり、母の再婚に対してもまだ麦彦は幼さがみえる。異母姉妹の存在を知り、とまどい迷いながらも会ってみたくなるヘガティー。父の存在は自分には無関係と言い切る姉。どこか救われたかもしれないが、そう言った姉の気持ちを思うと強がり?本心なのか?と勘ぐりたくなるし、切なくなった。
★16 - コメント(0) - 2015年12月25日

ミス・アイスサンドイッチの話は、カポーティの書く少年の話を思わせる。 「苺ジャムから・・・」は、父子家庭に育つ少女の、まだ見ぬ異母姉妹への思慕と出会いを描いている。 愛情あふれる家庭であっても女手のない家だと、姉を思うのだろう。そこに一抹の悲しさがある。 抒情的だが、ところどころ文がひっかかる。
★9 - コメント(0) - 2015年12月25日

芥川賞作家という感じの独特の(わかりにくい?)文章表現と一見退屈なストーリー展開。2章構成で、親しい小学生男女友達の、男性目線の1章と女性目線の2章。1章は、サンドイッチ売り場の愛嬌の無い女性に憧れて、夏休み毎日サンドイッチを買いに行く少年。青いアイシャドーを絵に描き・・。2章の方が長編で、母親が病気で早死にした家庭で、父親には前妻とその娘がいる、つまり自分の義姉がいると知って、会いに行きたくなる。1章の語り手の麦君くんと2章のヘガティはお互いに悩みを相談し、共有することで心が通っていく。不思議な感じ。
★24 - コメント(0) - 2015年12月23日

子供の無垢なところというのは可愛さの反面怖い一面もあって、ヘガティーの腹違いの姉が言った言葉が私にとってこの小説のなかで一番怖かった。各々の人生があって様々な考え方があるけれど、後半部の思い出ブックの作成を通して、遠い世界で起こることに想いを巡らせることが出来たヘガティーは姉との経験を通じて大きく成長出来たと思う。麦くんもヘガティーも抱きしめてあげたくなる。
★18 - コメント(0) - 2015年12月21日

なかなか読み進まなかったのに、途中から引き込まれていき、自分も小学生だったころを思い出した。 ヘガティーが腹違いの姉に会いに行った日のこと、抱いた気持ち、一生忘れないんだろうなあ。 どんなに大人になってもそのときの抱いた気持ちって風化されることがないような気がする。 姉が妹にはっきり伝える、来るとわかっていたとはいえ、最近の高校生は大人びているんだなあ…。 私が高校生だったらこんな風に伝えることはできないと思う。
★17 - コメント(0) - 2015年12月20日

読了後とても温かい優しい余韻に包まれています♪川上未映子さんの作品を読むのは4作目。未映子さんの四年ぶりの長篇。小学生の少年少女の成長のお話が丁寧に繊細に描かれています*思春期のあこがれを柔らかく瑞々しく表現されていてとても素敵*2章仕立てで視点が変わる。「会いたいって思ったときにはもういなくなったりするんだよ。会いたいときに会いたい人がいてさ、会えるんだったら、ぜったい会っておいた方がいい」って言葉に本当にそうだなぁと思いました。とても素敵な作品♡後半のヘガティの母への想いに涙が溢れました(இдஇ; )
★219 - コメント(6) - 2015年12月15日
*かな*
かりさちゃん♡こんばんは★コメントありがとう♡かりさちゃん購入したんだね〜*読んでみて本当に良かったから欲しいなと思ってるから購入して正解だと思うよ♡楽しんでね〜*川上未映子さんの世界☆そうだよね!会いたい人に会えるうちに会っておかなくちゃと強く思っちゃったよ(´▽`*)
- 12/15 21:19

*かな*
えみちゃん♡こんばんは★コメントありがとう♡私も同じところがすごく心に残ったの❀.(*´▽`*)❀.会いたい時に会っておかないと後悔するよね!ヘガティーと麦くんの関係とっても素敵だったよね*お互い出会えて良かったよね♡一生2人は覚えてるだろうね♬本当に良かった〜♡
- 12/15 21:22


『乳と卵』以来の川上未映子。流れるような文体は変わらないけれど、標準語だからか子供視点だからか、『乳と卵』のときのように「よし読むぞ」と気合いを入れずに読み進められた。子どもにも大人にも心に芽生える化粧とか大人とか家族とか恋とか幸せとか生活へのささやかだったり醜かったりする"あこがれ"があって、それにアプローチする方法もそれぞれ違えば、報われるかどうかも違う。勇気を出して声をかけたときにミス・アイスサンドイッチは麦くんの淡い想いに応えてくれたけれど、ヘガティーの姉はヘガティーの存在に憧れなかったのだろう。
★17 - コメント(0) - 2015年12月15日

自分と家庭環境が少し似てるせいか感情移入して、なにもお姉さんそこまで言わなくても、と一回泣いて、ラストにもう一回涙がでた。でもなんだかスッキリできた。なにか見つけた気がする。
★5 - コメント(0) - 2015年12月14日

読みはじめはなんかゴタゴタした文で内容が頭に入ってこず、自分には珍しく読むのをやめようかと思った。 途中から麦とヘガティーのかわいいやり取りが始まり、自分の事しか考えられなかった子供のヘガティーが、お姉さん達に会ったりして段々回りの人に支えられている事などに気づき、最後にお父さんと仲直りしたところでは少しうるっときた...。
★61 - コメント(0) - 2015年12月12日

夏は麦くんのお話。小さい頃お父さんを亡くしてて、お母さんはスピリチュアルを生業としている。物静かで絵を書くのが上手な麦くんの友達は、銃撃戦が好きで行動力のある女の子ヘガティー。できるだけ今度っていうのがない世界の住人になったそう。寝たきりのおばあちゃんに毎晩語りかけ、ミスアイスサンドイッチに絵を渡した日の夜に見た夢は優しくてせつない。秋はヘガティーのお話。ひょんなことから、半分だけお姉さんがいることを知り、見に行くが…。試練も心優しい麦くんに救われる。亡くなったお母さん宛の手紙は泣ける。大人への階段。
★27 - コメント(1) - 2015年12月9日
ゆるり
ヘガティーとお姉さんの感情の違いは何なんだろう?お父さんが、亡くなったお母さんと結婚する前にも結婚していて、半分だけお姉さんっていう人がいるとわかった…。というのと。お母さんと離婚した、今は音信不通のお父さんが再婚して、妹がいる…。というのと。やっぱ、微妙に違うよね。けども、お姉さん、そこまではっきり言わなくてもなあ。あるいは思春期特有の潔癖性なのかもね。
- 12/09 17:27


面白くなかった。彼女のファンなのだが、小説で面白いものないなぁ。たまに新聞とかにちょかちょか書いている方が面白い。外見的に言って、まちっと無防備になってスリリングな書きたいもの書いたほうが良いのでは?ヘガティとかネバモとか全然リアルじゃないし、麦くんのセリフも村上春樹氏の登場人物みたいで外見と合ってない気がする。
★5 - コメント(0) - 2015年12月6日

会いたい人には会っておかなくちゃ。今度いつ会えるかわからないんだから。ブランチでも紹介していた「できるだけ今度っていうのがない世界の住人」という言葉が沁みました。父に離婚歴があり、前妻の子ども…姉がいると知り、ヘガティーが父に抱く嫌悪感や、姉に一目会いたいという気持ちが、痛ましかったです。いつかは忘れてしまうかも知れないけど、今はずっと変わらない、二人にしかわからない別れの言葉。そういうものがあるのって、甘酸っぱくて、いいなあ。父がいない男の子、母がいない女の子の繊細な心の描かれています。
★27 - コメント(2) - 2015年12月5日
ちえこ
『会いたい人には...』って言う言葉本当にそうだなーとつくづく思いますよね(^ー^)
- 12/12 14:53

バニラ風味
ちえこさん うんうん☆会いたいと思ったら、億劫がらずに連絡!ですね(*^_^*)
- 12/12 22:02


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