コンビニ人間/村田沙耶香の感想・レビュー(4397件)

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いやー私はよくわからなかったな。という印象。父は、面白がっていたが。大人と子供では感じ方が分かれる本なのかもしれない。主人公がちょっとだけ怖かったのと、奇妙さに追いつけなかったな。
★35 - コメント(0) - 3月13日

村田紗耶香さん、初読みです。ちょっとびっくりしました。人と違うということに殊更反応しているのは自分なのだと改めて突き付けられた気がします。他人を型にはめて押し付けていないか。あるいはKYといって鈍感さを貶めていないか。自分の傲慢さに気づかされた1冊となりました。スゴイ!
★53 - コメント(1) - 3月13日
keiトモニ
メイドパンダさん、ナイスありがとうございます。普通って何でしょう。普通がおかしいのでしょうか。読んでいて不快感で気分が悪くなりました…。
- 03/14 11:08


余りにも古倉に感情移入出来なさすぎて、気持ち悪い作品だった。
★21 - コメント(0) - 3月13日

常識とか空気を読むとか、当たり前と思われていることは実は高度な作業なんだなと思わされる本。そしてそれができない人は容赦なく排除される世界。そんな世界で暮らしていることを再認識させられる本。普通に生きるって実は大変なんだなぁ。。。
- コメント(0) - 3月12日

「ふつう」って何だろう?適齢期に結婚して、子どもを産んで育てるということなのか?主人公の古倉恵子は、多分アスペルガー症候群の女性だろう。自分が良いと思ったことが、他人には迷惑行為だった経験から、友達や妹の真似をして生きてきた。30代中頃で人生の岐路に立つ。結婚という相手が要ることだ。同じ様に結婚で他人からあれこれ言われる白羽との取引がきっかけで、「縄文時代」と現代は同じ価値観ではないかと考え始める。しかし、自分の個性の良さに気づける。LGBTでも認めようという現代で、結婚やアルバイト生活者でもいいではない
- コメント(0) - 3月12日

芥川賞受賞の問題作であり話題作。コンビニの描写は著者がバイトしてるって知った以上創作って感じよりルポに近いって感じた。主人公が普通でないと強調されてたがその割にコンビニの仕事はきちっとしてたなと感じた。個人の個性より普通さを望む日本というムラ社会の異常さとかそこで埋没してしまう個人のジレンマを描きたいのかと思ったけど白羽が出てきてその異常さをもっと鋭く描きホラーに近い感じにするかと思ったら最後は拍子抜けしてしまった。もっと鋭く描ききって欲しかった。
★127 - コメント(1) - 3月12日
タックン
白羽と同居を始めたと知った後のの店長の嫌悪感たら・・・?
- 03/15 12:00


ページ数も少なく、とても読みやすかった。身近なコンビニという情景や現代にいそうな人間が思った以上に面白かった!
★26 - コメント(0) - 3月12日

この話は普通じゃないと生きづらい世の中を批判しているのかしら?でも、ある程度普通じゃないと生きづらいのは当然。古倉さんはそれを理解して、一生懸命普通を保とうとしている。障害や病気を抱えている人もそうじゃない人もみんな多かれ少なかれそうして生きている。白羽さんは普通じゃないことを肯定して生きたいようだが、そこに力を注いでいるところが結果普通で矛盾している。いろんな人がいていい。だけど、みんな普通に生きるために頑張っているのは一緒なんじゃないかな。人物設定が極端だから興味本位で読めるけど、たいして面白くない。
★34 - コメント(0) - 3月12日

一気読み!衝撃的な一冊。古倉恵子は社会にて自分のありのままを表現してしまっているだけなんだよね。私は自分の個性を社会からは分からないように隠しているだけであって、誰でもあれ?違うと思う部分あると思う。世の中、仕事と結婚だけじゃないね。現代社会になげかけてくれた難題だ。
★37 - コメント(0) - 3月12日

衝撃的でした。でも、自分には意思がないから決めてほしいという気持ちが、自分の中にもあります。ムラの一員になれなくても、自分で考え自分の意思で動かなくてはならないと分かっているのですが。
★37 - コメント(0) - 3月12日

シュール系かと思いきや哲学系かと思いきやシュール系で怒涛のラストで背筋の寒気と笑いが出た。途中蹴りたい背中っぽいなーと思いながら狂気のラストは芥川賞っぽさあるなぁと思った。短くて読みやすく普通に面白かった。
★35 - コメント(0) - 3月12日

「自分が周りとズレているのは分かるが、どこがズレているのか分からない」感覚をとことん煮詰めたような作品。終わり方は賛否が別れそうだが、少なくともシンプルに(動物的に)しか考えられない主人公にとっては自身の状況を割り切れたということで一歩前進したのかも。
★39 - コメント(0) - 3月12日

気持ち悪い。普通でないものを排除するのはわかるが、普通ではない方にシフトしすぎ。
★60 - コメント(0) - 3月12日

めっちゃ面白くて夢中で読んじゃった!この主人公の感じている世界がとてもいい。「普通」って、何?
★45 - コメント(0) - 3月12日

面白かった。いまでも、ムラ社会なのかー。コンビニの社員になればいいのに、と思うけど、そういう話ではないか。コンビニ店員が居場所なら、結婚してなくても、アルバイトでも、他人に、あれこれ言われる筋合いはないし、社員頑張れよというのも、ムラ社会の視点だ。でも、恵子のように、店員になりきる、人、好き。職場はそうであって欲しい。白羽の話を聞いて、変わっていく店長とか、がっかり。
★32 - コメント(0) - 3月12日

"普通の人間"というものになれない主人公が、コンビニ店員としてなら"人間"として適合できるならそれで良いのでは。試みに"普通の人間"としての設定を付け同じステージに立った途端に変質する周囲の人々が善意と悪意による好奇心に充ちていてそら恐ろしい。人間として生きるっていうのはそういうことなのだろうが、いいじゃん仕事に適合しているなら。
★36 - コメント(0) - 3月12日

発達障害のように感じられましたが、よく考えれば誰でも他人の評価を見聞きしながら自分というものを形作っていくのではないでしょうか。コミュニケーションが大切だというのはそういう意味もあるのではと思います。  仕事人間だった人が定年退職した瞬間、自分が何をしたいのかわからなくなるのも同じようなことではないでしょうか。
★39 - コメント(0) - 3月11日

図書館本
★13 - コメント(0) - 3月11日

サクサク読めて 考えさせられました◎大切なひとつ(コンビニで働く)の為に 自分の全ての 時間や健康や身なりに気を使う主人公なのに、一般的な型にはめる周りが問題視してしまう。働く事が「生きがい」なのはすごく良い事で、思考回路に問題あれど 周りに迷惑をかけないように努力する主人公が コンビニで充実した毎日を送れればいいのだと思う◎表紙は現代芸術家の作品だそう
★46 - コメント(2) - 3月11日
やまとさくら
結婚⇒出産⇒二人目 という流れで世間はつついてきます。加えて「女の子神話」で 息子二人の私に「今から女の子産めば?」と100%不可能な事を軽く言われて、返事に困った事もありました。(私は息子二人で満足していますが)
- 03/11 20:45

やまとさくら
コンビニで働く事で【世界の部品】なれる気がする、という主人公。少し前に読んだ「嫌われる勇気」を思い出しました⇒『一斤のパンを買うと、小麦やバターの生産者、流通業者、ガソリン販売、さらには産油国の人たちと繋がっている』『我々は、他者の期待を満たすために生きているのではない』
- 03/11 20:47


学生時代にコンビニバイトだったので、コンビニバイトは入換が効く便利な人間。のような切り口での問題提起を予想してたが・・。コンビニバイトに染まったコンビニ道を貫くコンビニ中毒な30代半ば独身女性のお話。そして彼女を取り巻くムラ的現代社会に対する淡々として多少サイコな問題提起だった。ストーカーの縄文男も相当異常だが、コンビニ人間はその異常者すらも飲み込み、ペットとして同棲させエサを与えてムラ的社会への表面的な取繕のため利用してしまう。やべえ貫いてる・・。作者は今もコンビニでバイトしてるらしい。どこまで実話?
★52 - コメント(0) - 3月11日

登場人物がやけにリアル。この物語がハッピーエンドなのかバットエンドなのかは今一わからない。
★33 - コメント(0) - 3月11日

傍から見れば不器用であろうと、コンビニ人間であろうと、自分で自分の生き方を認められた主人公は、これから強いと思う。これからを心配する感想もあるようだが、案外元気にコンビニで働き続けるのではないだろうか。
★39 - コメント(0) - 3月11日

1時間で読める。コンビニ人間。まさしくタイトル通りの話。最初は恵子のこと気持ち悪いと思ったけど段々正直に生きる恵子が羨ましくなった。世間に対して何も悪い事はしてないし"普通じゃない"自分を理解している恵子。私も含め"普通"と思ってる人間は、多少無理して世間に合わせて生活しているのではないか?恵子の居場所がコンビニならば、社員になってトレーナーになればいいのにな。誰か救ってやって。私は恵子が見守るコンビニに買い物に行きたい。
★207 - コメント(0) - 3月11日

この本を読んでる途中、白羽と同棲してる辺りからイラッとしてきた。口が達者で行動しない。この男の行動に嫌気がさして面白味がなくなった。残念!
★54 - コメント(1) - 3月11日
Shinji Hyodo
ですね(^^;;ナイスありがとうございます
- 03/16 01:31


村田さんの本は消滅世界に続き2作目です。 消滅世界と同じく、大きな山場があるわけでなく静かにぞっとする世界を描かれる方だなと感じました。 「ムラ」の中で異物にならないように生きていくこと。 その大変さは共感できます。 一旦変わろうとしたけれど、最終的にコンビニに戻ることを選択した恵子。本人がそこが居場所だと感じるのなら最良の選択だと思います。
★38 - コメント(0) - 3月10日

主人公変わってるなあ~!感情移入できないんだけど目が離せなかったよ!著者って、芥川賞受賞後の今でもコンビニで現役バイトしてるんでしょ!変わってるなあ~!次作もコンビニで働く別主人公を主役で書いてくださいね!アセクシャルって初めて知った。100人に一人らしいが、知り合いの女性に一人いるんだよね。母親からレズじゃないかと心配される言うてたな。多分45歳。5点満点で4.5点。
★63 - コメント(0) - 3月10日

すごく売れてると聞いて読みました。コンビニ人間?どういう話だろう?と思いながら読み終えて、本当に文字通りのコンビニ人間の話で衝撃。ムラから排除されるというのは非常に現代的な話でなるほどと感じた反面、主人公には感情移入ができず、、この後を考えるとただ怖いです。
★37 - コメント(0) - 3月10日

主人公はコンビニ社員として就職すれば万事解決すると思った。自分にぴったりのものが犯罪だって人もいるのだし、コンビニに居場所があって幸せな人だと思う。
★34 - コメント(0) - 3月10日

設定も作品自体もコンパクトですぐ読み終えるが、テーマは凄く深いところにあると感じた。とにかく己に色々と問わずにはいられない、そんな作品で考えさせられる事が多かった。
★110 - コメント(2) - 3月10日
Shinji Hyodo
吉田 光貴さんナイスありがとうございます。読後のコンビニの様子を見る目が少し変わったような…(^^;;
- 03/10 22:51

吉田 光貴
こちらこそコメント頂きありがとうございました。返信遅くなりすいません。短いけど衝撃的な作品でした。
- 03/16 12:15


仕事に対する考え方や、周りの人との距離、自分はどうしたいのか?などに対して、どうして自分がそう考えるのか?が文章になっていました。答えは分からないけど、それが人生なのでしょうね!
★36 - コメント(0) - 3月10日

 52万部でているそうで。すごいね。
★22 - コメント(0) - 3月10日

サクサク読めた。主人公が自分のことみたいで辛い。この人、心配してくる妹がいて良かった。後、白羽みたいにならないようにしたい
★34 - コメント(0) - 3月10日

面白かった。2時間位で一気読み。いろんな人がいるんだなと思った。白羽さんみたいな人私には絶対にムリだわ。
★51 - コメント(1) - 3月10日
Shinji Hyodo
おにゃふさんナイスありがとうございます。白羽は絶対無理ですね〜でも、居そうですね〜〜(^^;;
- 03/10 15:49


就職し結婚し子供をつくるという、社会が求める”普通”の人生。私達の人生は幾つもの”普通”に雁字搦めにされていて、社会は”普通”になれなかった者に対してとても不寛容です。けれどあれだけ否定していた白羽を恵子とお似合いだと洩らした時、”普通”の中に隠れている悪意と歪さが見え、とても気持ち悪く感じました。甥っ子である赤ん坊が泣いている時、ナイフを見ながら「静かにさせるだけでいいならとても簡単なのに」と思うシーンには戦慄が走りました。人を殺してはいけないという倫理観までが希薄であることは、とても恐ろしかったです。
★151 - コメント(0) - 3月10日

さくさく読めた。読み終わったあとはモヤモヤする。男の子のケンカを止めるためにスコップで殴る、という目的を果たすために手段を選ばない、というか選べない、感情というものが欠落している主人公。普通とか、普通じゃないとか、まわりの人たちと共感できずうまく生きていけない主人公。でも社会で共存していくのはそういうこと。最後には解決していくのかと思ったけど、最後の最後まで人間ではなく、動物や生き物としてとらえていて何も前に進んでいなかった。何とも言えない気持ち。
★35 - コメント(0) - 3月10日

これは新しいSFホラーなのか?子どもの頃から「普通じゃない」と言われ、自身も「普通にならなきゃ」と思いつつ、なれなかった主人公の古倉恵子。彼女はコンビニ店員となることで社会とつながり、一見「フツーに見える」人間となることができた。だが結婚もせず18年もコンビニバイトを続けることで、もはやフツーではなくなっていた彼女には新たな転機が必要だった。そこに現れた白羽。実はコイツも社会の落ちこぼれなのだが、彼と同棲することで物語が回り始める。私にはコンビニ自体が意思を持ち出して店員を手足の如く使うSFに感じられた。
★144 - コメント(0) - 3月10日

世間一般に言われる、働いて結婚して子を育てて。それが普通といわれている社会になじめない人。というだけでは説明がつかないくらいの違和感はあるけれど、主人公の思考回路も理解できないわけではない。食用に飼育されて裁かれた鶏肉なら食べてもいいのに、その辺にいる雀や小鳥はかわいいから食べられない。主人公の思考はまっすぐで倫理的に違うかもしれないけど間違ってはいない気がする。やっと社会に迎合できたのがコンビニの中。その一部になることで社会に出れているなら、家に匿ってくれといった男よりよほど立派だなと思った。
★51 - コメント(0) - 3月10日

作者の経験と、題名の通りの内容か。一気に読ませてくれる筆致はあれど、賞の受賞作ってこんなもの?、長男が興味を持って学校図書館から借りてきてくれなかったら、一生読まない本。面白いとか、つまらないとかでなく、只只、読むのに使った時間が惜しい。なんだったのだろう。
★29 - コメント(0) - 3月10日

怖い。何をどう言葉を尽くしても、唾を飛ばして説教しても全くわかってもらえないどころか、何を言っているのかも不明とされる人間も、異物を自分達のステージまで引きずり下ろさなきゃ不安でしょうがない集団も。どちらの言い分、心理も少しはわかるだけにヒリヒリする。私が古倉さんと知り合いになったら、良くても放置。できれば逃げたい。でも何でもかんでも自分達のテリトリーの範疇じゃなきゃ許せないという強制力も避けたい。何とかうまい落とし所がないものか。ラストが又ホラー。きっと読む度に新しい恐怖と自己嫌悪に襲われるんだろう。
- コメント(0) - 3月9日

読み始めは、子供の頃は感情がストレートに行動に出てしまい他人と違うことや家族を悲しませていることはわかるけれど、何が悪いのかはわからないまま 大人になっても治りはしないけれどコンビニでは必要とされ結婚しなくても正社員じゃなくてもしっかり働いているじゃかいか。と思ったけれど、そんなもんじゃなかった!作者の村田さんのTVでの柔らかなイメージからは想像できない本の内容。これは面白い。そしてとても恐ろしい。こんなんばっかりなのでしょうか?他の作品もぜひ読みたい‼︎
★39 - コメント(0) - 3月9日

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