サイコパス (文春新書)/中野信子の感想・レビュー(141件)

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面白かった。意外にも、サイコパスは、約100人に1人の割合で存在するという。歴史上の人物にも、サイコパスだったのでは、と思われる人が多く、えっ、あの人も?という名前もあった。脳科学的に考えると、サイコパスは、遺伝的要素に環境的な要素が絡み合ったものらしい。そして、人類が発展してきたのは、サイコパスが存在したお陰という一面もあるそうだ。ただし、サイコパスが反社会的になりやすいということもまた否定できず、治療も難しいことから、社会がサイコパスと共存していく方法を模索していかねばならない、と著者は提言している。
★71 - コメント(11) - 2月28日
ジョン
「診断名サイコパス」という洋書には、この本よりもっと詳しく、そしてえげつないサイコパスの実例が載っていますよ。特に幼女サイコパスの実例には手が震えました。もしサイコパスに興味があれば、そちらも是非手にとってみてください。凡百のホラー小説では太刀打ちできない実話恐怖の詰め合わせ、悪夢箱です。
- 03/01 20:33

とろこ
>ジョンさん、情報提供、ありがとうございます!そちらも是非読んでみます。
- 03/01 21:29


新聞広告に惹かれて手に取った。 とんでもない犯罪を平然と遂行する。ウソがバレても、むしろ自分の方が被害者であるかのようにふるまう。外見は魅力的で社交的。だが、関わった人はみな騙され、不幸のどん底に突き落とされる。 そんなサイコパスは、100人に1人の割合で存在する。 厄介で淘汰されてもいいのに、しぶとく(?)存在し続けてきたサイコパス。 サイコパスの特徴、その脳、その発見、進化、その対処法、そして具体的な対応まで。 忌み嫌うだけでは何もならない。 実像を掴んだ上で、いかに対応していくかを著者は訴える。
★12 - コメント(0) - 2月28日

「脳科学」でメディアに露出している学者さん‥ってちょっと不安があったのだけど、読みやすい、判りやすい本でした。
★7 - コメント(0) - 2月27日

うーん、なんかよくわからなかった…"(-""-)"ていうかあまりおもしろくなかった。
★2 - コメント(0) - 2月26日

映画・小説などでおなじみのシリアルキラー像で一般的なイメージとしてある、サイコパスは知能が高いというのは思い込みで、実際は不安や恐怖を感じにくいのと、ルールを破るのが平気なので常人では取らない選択肢を取っているのを周りがみて何か考えがあるに違いないなど高く見積もりがちというのがなるほどという感じ。あと、この人はサイコパスだと学術的に指摘されている中にマザーテレサもいたのは驚き。サイコパスがつきがちな職業のランキングに聖職者が含まれてるのも興味深かった。
★8 - コメント(0) - 2月25日

サイコパスは100人に1人程度存在し、共感性の欠如や自己中心性などを特徴とする。反社会性パーソナリティ障害とも呼ばれる。判断基準は個人の利得を目的とした合理性であり、道徳や他人を省みることはない。政治家やスタイリスト、起業家、スパイなど向いている職業はあるものの、個人的には関わらないに越したことはない厄介な人という印象を受けた。
★5 - コメント(0) - 2月25日

ありえないようなウソをつき、常人には考えられない不正を働いても平然としているサイコパス。必ずしも犯罪者(負け組)とは限らない。100人に1人はいるという。勝ち組の例としては織田信長やスティーブ・ジョブス氏の名が。脳の機能は遺伝の影響が大きく、自分にサイコパシーが強いと思ったら、下手な治療を受けるよりも、企業のCEOのようなサイコパスに向いた職業を目指す方が現実的だと。
★9 - コメント(0) - 2月24日

思い当たる人が…
★2 - コメント(0) - 2月23日

サイコパスは100人に1人いる。人の痛みを感じない。たしかにまわりにもいる気がする。自分も脈拍が遅いので、冷淡な対応をしていないか、ひやひやする。
★4 - コメント(0) - 2月22日

大脳生理学者らしく、あくまでもエビデンスに基づき客観的にサイコパスとは何かに迫っていく内容。サイコパスの特性が知性の高さとは無関係というのも良く分かりました(勝ち組、負け組と分類)。サイコパスが病気だとしても、治療不可能という説明にも納得。なぜサイコパスという特性を持つ人が今まで生き延びてきたかという所まで切り込んでいる。サイコパスがADHDと同じく一つのスペクトラムを示す概念だというのも分かった。正しく理解することは、正しく対応することにつながるので読んで良かったと思う。周りにサイコパスは幸いいないが。
★5 - コメント(0) - 2月20日

程度の問題なんだと思う。サイコパスと聞くと、無差別殺人の犯人や、連続殺人犯を思い浮かべてしまうのは、メディアの悪影響が大きい。病気や障害に軽度~重度があるように、サイコパスに当てはまる人はたくさんいると思う。そういう傾向があるというだけで。それより、ほとんどが遺伝で決まってしまうことの方が恐ろしいと思った。サイコパスだけでなく、ほとんどのことが遺伝や染色体の数などの器質的なものによるなら、心や考えや性格はどこまでが自分の自由になる部分なのか…と考えさせられた。
★7 - コメント(0) - 2月19日

最近なにかと話題のサイコパスについての1冊。そもそも、サイコパスについては研究が難しく、本質にはまだまだたどり着けていないと感じた。そういう意味では、他人に気軽にサイコパスというレッテルを貼るのもよくないなと。ただ、あくまでサイコパスと共通する傾向は少なからず多くの人が持っている気がする。
★6 - コメント(0) - 2月19日

サイコパスというと、あたかも連続殺人犯のような印象を受けるが、実際はありふれた存在で、1%くらいはいるとのこと。信長や毛沢東、ジョブズなどの有名人が例に挙げられていたが、思い返すと確かに会社の偉い人や後輩なんかにも、それっぽい人は見受けられる。一番この人そうじゃない?って思ったのは、水道橋博士や町山智浩さんと対立してるあの自称ジャーナリストU氏だったりする。
★7 - コメント(0) - 2月19日

題名に惹かれて。最近読んだ「言ってはいけない」でも触れられてた内容や研究結果が記載されてて思ったよりスッと入ってきた。もしかしたら自分も〜とかちょっとおっかなびっくり読み始めたけどそんなことはなさそうで安心、それよりも周りにそれらしき人間がいてちょっと怖くなったね。
★3 - コメント(0) - 2月17日

脳科学の視点で読むサイコパス解説。脳の一部に特徴があり特定の生育環境と組み合わされる事で犯罪発生率が高くなる。道徳観を共有する事が難しい人が一定存在する為、本質を見抜く観察力が必要になってくるのだろう。
★7 - コメント(0) - 2月16日

なかなか衝撃的な内容だった。サイコパスは犯罪者だけじゃない、しかも、100人に1人の確率で存在するなんて!サイコパスの特徴、様々な例をみるなかで、サイコパスの特性がなるほどストンと腑に落ちたと同時にショッキングだったのは、4章に出てくるこんな記述。「戦場でためらいなく敵兵を撃てるのは100人に1人か2人」しかいない。
★36 - コメント(0) - 2月16日

周りの人に当てはめて読んだ。100人に一人の割合なら、知り合いの中に数人はいることになる。少し前に厚顔無恥な行動をして疎遠になった人はサイコパスなのだろうと思った。その人は被害を被った人たちからも同情を集めていた。サイコパスは羞恥心などの感情に行動を左右されないので押しが強くプレゼン上手なのはそれだけ見ると羨ましい限りだけれど・・
★7 - コメント(0) - 2月15日

結構いると思う。とんでもない嘘を重ねたり、嘘がバレても自分の方が被害者だと言い張る人。女性のサイコパスの例など興味深く読んだ。なぜ淘汰されなかったのか?人類の進化に必要な役割を果たしたからでは…サイコパスの方が生きやすい文化を持つ社会もある…など色々考えるきっかけになった。それにしても、100人に1人って多くないですかね。
★24 - コメント(0) - 2月14日

kou
結局個人としてはサイコパスと呼ばれる人とはどう付き合えばいいのか。脳のつくりがサイコパスとそうでない人には差があって、そうでない人たちには理解しがたいサイコパスの考え方、思考回路はなんとなくわかった。それ以上に人が栄えていく上で、遺伝子のプログラミングが人に良心を持たせた的な話がおもしろかった。幸い自分の周りにはサイコパスはいない気がする。忘れられないサイコパスは悪の教典のハスミンです。環境も関係するにせよ、遺伝子的に脳のつくりがサイコパス的で反省できないならどうしようもないとさじを投げない研究者は偉い。
★14 - コメント(0) - 2月14日

☆3.5 とんでもない犯罪を平然と遂行する。ウソがバレても、むしろ自分の方が被害者であるかのようにふるまう。連続殺人鬼や詐欺のような反社会的な人格とされてきたサイコパス。しかしサイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないことも最新の脳科学で明らかになってきたという。大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人にサイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあるらしくサイコパスは100人に1人の割合で存在するということである。
★28 - コメント(0) - 2月14日

サイコパスと呼ばれる人達について、脳科学者である著書の最新の研究成果を踏まえた解説書、サイコパスは、経営者や政治家、弁護士など成功者に多い何故かといえば彼等は不安を感じない為大胆な事をやってのけるからである等そして不安を感じないのは、心拍数が低いからという説明がなされる。またサイコパスが淘汰されずに一定数がいるのは、人類の進化に必要役割を果たしたからではないのか等、興味深い説が述べられている。とはいえ身近にいると厄介な存在であるのは、間違いないので本書を読んで多くの人がその存在を理解するのは有益だろう。
★8 - コメント(0) - 2月14日

いるいる。私のまわりに数人いる。なんか変だなっていつも思っていた。村上春樹の沈黙にでてくる青木みたいな奴。
★5 - コメント(0) - 2月13日

感受性の問題で大きく人間としての方向性が変わってしまう、先天的なものであると考えると不条理を感じざるを得ない、、、治せるなら治し世の中からいなくなるべきなのか、、太古の昔から存在し居続ける存在が世の中から消えることで更に大きな 更に想像越える事態が起こりそうで、、恐ろしい、、、
★6 - コメント(0) - 2月12日

サイコパスの特徴として「有名な企業に勤務していたと経歴に書いているけれど、実は単なるインターン」や「問題発言やわざと挑発的な言動をしてよく炎上し、しかしまったく懲りずに活動を続け、固定ファンを獲得しているブロガー」や「女性のサイコパスは(中略)自殺するなどと口先だけの脅しをし、巧妙に演技する」など、ネットを見てると思い当たることばかり!
★13 - コメント(0) - 2月12日

書店新刊コーナー平積みで発見、購入。サイコパス、って100人にひとり。結構いるんですね。しかも会社の経営者、弁護士、外科医など合理的な判断を求められる職業にはそれを遥かに上回る高率で存在するんですね。ってことは僕の職場も?軽くサイコパシー気質が高めか分かる「最後通牒ゲーム」で試したところ結構気質高めと出ていますよ笑。サイコパスが一定の割合で存在し続けるのは、人類の存続に貢献しているからだとか。ってことは今後も居なくならない訳で、身近に静かに生息するサイコパス。ちょっと怖いね。著者は美人、とても面白い本。
★8 - コメント(0) - 2月11日

ああよかった
★3 - コメント(0) - 2月11日

100人に1人。サイコパスの存在確率だそうです。古今東西の実験や学説などを紹介しており、意外に「真面目な」本でした。脳科学や人類史などどの観点からみても、確実にその遺伝子は引き継がれているんだろうなと感じます。最も衝撃を受けたのは、最終盤に出てくるサイコパスが多い職業、少ない職業のトップ10の一覧。そういえば、あの人も‥‥‥?。
★55 - コメント(0) - 2月11日

どんな研究がされているか、アメリカではどの程度の予算が組まれているか、等は勉強になったが…。書かれてあることは突っ込みだらけで、後付けの理屈がほとんど。見た目が良いだの口が上手いだの、そもそも脳科学(脳の構造)とは全く関係ないし、主観にしか過ぎない。平たく言えば、戦時中なら大数がサイコパスに分類され、大罪を犯した精神異常者でたまたま見目の良い者は問答無用でサイコパスだ。成功者にサイコパスが多い、というのも、彼らの脳をいつ解剖したのだろうか。どうやって証明するのだろうか。
★4 - コメント(0) - 2月10日

中野さんの本は読みやすくて、いつも楽しみにしています。けれど、今回はなかなかのホラーっぷり!空恐ろしくなりました。100人に1人はいると言われるサイコパス。本書を読んで、脳の構造として『反省できない人がいる』『罰を怖れない人がいる』ということがわかりました。目からウロコです。けれど、サイコパスがいるからこそ、変革が起こってきたことも事実のようです。もしも、サイコパスと出会ってしまったならば、『どう逃げるか?』『どう共生するか?』が課題となりそうです。
★26 - コメント(2) - 2月10日
takao
この本読んでみたいと思っていました!
- 02/11 10:03

啓蒙書が好きな主婦
takao様  コメント、ありがとうございます!この本を読んで、『どうしてこの人はこうなの?!』ってビックリするような人のことも許せるようになるかもしれないなぁと思えました。視野を広げてくれた著者である中野さんに感謝しています。本って本当にステキですよね!
- 02/11 10:10


mim
結局よくわからん。
★4 - コメント(0) - 2月9日

刑罰が悪事や過激な行動をセーブする役割を果たさないのであれば、それを科すことの意味もまた問い直されるべき。「反省できない人もいる」「罰を恐れない人もいる」という事実を、人はなかなか認めることができないが、これは事実だ。
★6 - コメント(0) - 2月9日

fma
分かりやすくて読みやすかった。身近な人がずっと頭に浮かんでいたので見る目が変わりそう…
★4 - コメント(0) - 2月9日

ニュースを見ていて、なんでこんなことができるのだろう?と思っていた謎が、解けた気がした。こういう人が少なからずいることを踏まえていけば生きやすい。みんな自分と同じような考え方の訳ないのにね。
★7 - コメント(0) - 2月9日

職場の友達に借りて読んだが、読みながら頭に浮かぶ人がいた。貸してくれた友人もそう言っていたが、私が思っている人とは違ってた。が、お互いに「あぁ〜」と妙に納得してしまったある意味怖い本(苦笑)脳科学から分析しているが、非常にわかりやすく面白かった。犯罪を繰り返すサイコパスは、よく知られているが、勝ち組サイコパスも多数いるというのが興味深い。素人の私は、わかり合おうなどと思うより、いかにうまく共存するかを考えるべきなのかもしれない。米国新大統領のお顔も浮かびました。
★44 - コメント(0) - 2月8日

新しい情報は多くはないが、わかりやすく、冷静な本。まさに新書。
★4 - コメント(0) - 2月7日

めちゃくちゃ面白かった。サイコパスといえば猟奇殺人者などのイメージを持ちやすいが、それは限定的なものであり実際は100人に一人はサイコパスはおり、彼らは社会と共存していきている。中には社会的に成功した人も多くいる。サイコパスとは他人の感情に非共感的、痛みに鈍感、リスクを軽く見る、など武器にも欠点にもなる能力を持った人々のことなのだ。そのサイコパスたちの思考回路がどのように違うのか、また彼らのうち社会的に成功しているものはどのように成功しているのか。以上のようなことを詳しく知れます。ぜひ
★8 - コメント(0) - 2月7日

分かりやすかった。最近のあの犯罪、何かモヤモヤ気になるという動機で読んでみた。恐らくそうなのかな。これを読むとサイコパスに限らず他人に対して怒ってもしょうがないなぁという気分になる。「反省できない人」、「罪を恐れない人」が確かにいるのなら自分が一般的と思っている価値観を押し付けても意味はない。被害に会わないよう距離を保つだけ、なのか。マーサ・スタウト氏の作品が挫折本になっているが、もう一度挑戦しようかな。
★13 - コメント(0) - 2月5日

サイコパスをより多くの人に知ってほしい
★2 - コメント(0) - 2月5日

【サイコパスかもしれないあなたへ】サイコパスは犯罪者ばかりと思っていたが、勝ち組サイコパスと負け組サイコパスがいるのだとか。経営責任者や弁護士にはサイコパスが多く、スティーブジョブズもそうだと言われている。100人に1人がサイコパス。ひょっとしたら自分が、身近なあの人がサイコパスかもしれない。脳科学の観点からサイコパスを分析したこの本は実に興味深く読めた。猟奇的犯罪者がサイコパスであるなら、その治療法が発見される日も近いかもしれない。サイコパスは必要悪でもあるらしく、どう共存していけばいいのかも課題。
★53 - コメント(7) - 2月4日
Zann
探そ♬‹‹\(*´◇`* )/››‹‹\(  *)/››‹‹\( *´◇`*)/››
- 02/04 22:17

mio217
サイコパスを理解できるかもヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
- 02/04 22:43


「サイコパス」なんていうと、猟奇的で冷酷な思考の殺人鬼のイメージだったけど、読後会ったことがあるかも?とか、もしかして?と思う人がちらほら。むしろ私も当てはまらないかしらと心配。それほど特別な人ではないのかもしれない。「付き合いかたを学べば、逆にうまく搾取できるかもしれないなぁ」な~んて思ったりしちゃうのは、マズイぞ!その典型かも(笑)。
★27 - コメント(0) - 2月2日

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