松本清張傑作短篇コレクション〈上〉 (文春文庫)/松本清張の感想・レビュー(88件)

鋭い!面白い!陰気臭くてあまり読まなかったけど、その実力を認識!やはりすごい作家!
★1 - コメント(0) - 2013年11月7日

宮部みゆきさんが編集したもので全部で3冊の松本清張の短篇です。かなり調べており、今では古臭いという感じもするのですが、その当時の風俗もよく反映されており、お得なものとなっています。松本清張については阿刀田さんも全集を編集されており、現在の短篇あるいはミステリーの手練れが選んだもので、中巻下巻も楽しみです。
★13 - コメント(0) - 2013年6月16日

Kei
徹底的に取材し、その結果を本に書く。読んでいてその迫力に圧倒された。
★2 - コメント(0) - 2013年5月15日

初めて読んだ松本清張の本。難しいところもあったけれど、読むうちに引き込まれました。
★2 - コメント(0) - 2013年4月30日

「真贋の森」はスゴイ物語だ。 清張さんのテーマの選び方、クセのある登場人物たちは、人間に対する洞察を遺憾なく発揮させるための仕掛けになっています。 古美術(南画)の真贋、人間の真贋、テーマが重層的に響いてきます。 秀逸です。 物語は虚構の世界だというけれど、人間の真相をあぶりだすためのアプローチと捉え直すと、一口に「虚構」という考え方は、木を見て森を見ず、と同じことになるかもしれない。
★8 - コメント(0) - 2013年4月18日

感想は、また追々書きましょう。砂の器という長編の名作。でも長編だけでなく、いやむしろ短編で本領を発揮しているのかもしれない。一つもはずれなし。
★4 - コメント(0) - 2013年4月9日

再読!
- コメント(0) - 2013年4月4日

"恐喝者","一年半待て"を読む。安易に秘密を封じようとするあまり金に手段を求めた結果,素朴な少年を邪悪者に変貌させてしまう。そして男は外で働いて家を守るもの,という古くさい矜持が崩れたあと,失業者の内面が壊れていく。60年も前にかかれたのに,現代でもあり得る話でとても怖い。
★9 - コメント(0) - 2013年2月24日

"或る「小倉日記」伝"を30年ぶりに再読。身体に障害のある子には嫁の来るあてがなく,美貌の母には再婚の話が絶えない。親子は寄り添って生きて生きていく他はないが,唯一の支えが森鴎外が地元小倉にいたときの足跡を調べ,近隣を訪ね歩くこと。その調査研究の価値に疑心暗鬼になりながら。方々で受ける差別的扱いに何度も涙する親子の姿。実在の人物による実話をもとに著された,鴎外から清張へ繋がる動脈をなす作品。
★7 - コメント(0) - 2013年2月23日

書名の通り,短編のみ集録。 会社の昼休みに"地方紙を買う女"のみ拝読。 わざわざ地方の,それも月半ばから新聞購読を申し出る女。それ自体が不自然であり,しかもその真意は知られたくないがため,新聞社に尤もらしい理由をつけたことで,却って自分の目論見がバレてしまう。 新聞記事ですらネット配信される現代では,決してこの手の作品が生まれることはない。 芥川賞受賞作"或る「小倉日記」伝"と昭和史発掘"二・二六事件"も採録。 無人島に持っていくならこの一冊!候補。
★14 - コメント(0) - 2013年2月21日

大変面白く頂きました! 短編が好きなので、松本清張の短編集もっと読みたい。古さを感じさせないのは、人間の心理を軸にしているからだと思う。好きだとか憎いだとかに新旧はなく、面白い、ということにもまた新旧はないのね。最後の2編はよく分からなくて飛ばした。ちょいちょい挟まれる宮部みゆきの解説がウザい。「宮部、知りませんでした!」とか……目眩がします。
★1 - コメント(0) - 2013年2月4日

 最近、椎名桔平主演の『寒流』というドラマを見て、改めて清張ドラマが好きなんだと実感。とはいえ、「硬い」というイメージから、ずっと小説は読めずにいたのだけど、これを機会に読んでみたら、面白くてびっくりした。『或る「小倉日記」伝」も良かったけど、特に『一年半待て』『地方紙を買う女』は忘れがたき名編。実は後半の選出作品を読み切る前に図書館に返却してしまったので、厳密には読了ではないけど、清張作品にこれからも挑戦してみようと思った。
★1 - コメント(0) - 2013年2月1日

★★★★☆ 宮部みゆきさんが選ぶ、松本清張短編セレクション。これを読んで改めて思うのは、長編にも名作が多い松本清張さんだけれど、やはりどちらかというと短編でその手腕を発揮する人なんだな、ということだ。十分長編にできるほどのアイデアも短編でサラッと使ってしまうし、短編だから無駄がない。芥川受賞作については、わざわざここで言うほどのものでもないだろう。言うまでもない名作。「地方紙を買う女」は素晴らしい。清張短編ベスト5を選ぶなら是非とも入れたい。「黒い霧」「昭和史発掘」は歴史好きは是非。
★7 - コメント(0) - 2012年12月12日

松本清張の作品をはじめて読んだが、こんなに内容が深く、そしておもしろいとは!いくつかテレビドラマは見たが、読後の余韻が全然違う。もっと早く読んでおけばよかった。
★3 - コメント(0) - 2012年11月17日

淡々とした文章。いくつかの松本清張のドラマのナレーションを思い浮かべた。この文章を脚本化するとああいうナレーションになるのだな。面白く読んだが、最後の2編は選出に無理がないかな?長いものの一部抜粋は話のよくわからない部分が出てきてしんどいな。
★1 - コメント(0) - 2012年7月18日

社会派小説はどストライクなはずが、一冊も読まずにきた松本清張。読んでみて改めて思う、この飾りのない面白みのない、石を刻んだような文章のせいだったんだろうな、と。しかし年をとったので、こういう浮き彫りから「人間」を読むこともようようできるようになってきた。これからが清張読み頃なお年頃だな。
★3 - コメント(0) - 2012年5月12日

面白いのがつまっている。「一年半待て」なんか最高だ。
- コメント(0) - 2012年4月29日

『或る「小倉日記」伝』が読みたくなって。異形であるがための葛藤、鴎外研究へ傾倒を深める主人公と、全てを息子に注ぐ母の愛。彼と鴎外を結びつけた「でんびんや」の鈴の音が、母と二人三脚の一心不乱なる努力の回想に繋がり、染み入るような心地。主人公がその草稿を遺した翌春に当の「小倉日記」が発見される皮肉は重い。随所に小倉の町の地名が出ており、私には懐かしさを伴う小説だった。
★6 - コメント(0) - 2012年3月12日

うーん、素敵にオトナミステリ…この齢でオトナもないだろうが(笑)「 真贋の森」は主人公の人生が凝縮された倒叙ミステリ。清張先生は犯罪を犯す側の心理描写を克明にできるから倒叙が好きだという話をどこかで読んだが、これがまさにソレだと思った。昭和史シリーズは低脳な私には不向き。もっとオトナになったらチャレンジしたい。
★3 - コメント(0) - 2012年3月2日

松本清張は長編を二作くらい読んで「どーも合わないなー」と思っていたんだけど、短編は面白かった!「一年半待て」「真贋の森」がいい。そして文章の読みやすさと書けるものの広さにビビる。
★3 - コメント(0) - 2012年2月14日

若い頃「点と線」や「ゼロの焦点」を読んだ。それ以来ほとんど読んでいなく久しぶりに読んでみた。「或る『小倉日記』伝」が芥川受賞作とは知らなかった。初期作品との事であるが、主人公の真実を追求する姿勢はその後の清張の飽くなき作品を生む原動力なのかと感じた。この本では「一年半待て」「真贋の森」「追放とレッドパージ」を面白く読んだ。
★6 - コメント(0) - 2012年1月22日

2.5 挫折 長編を読んだ時は面白かったのに何故?感じたのは、本は読む時期が大切だということ。逆に今読むと以前より面白く感じる本もあるかも。
★6 - コメント(0) - 2011年11月27日

はう、流石な洞察力。おそれいりました。久し振りにズルズルと引き込まれました。
★1 - コメント(0) - 2011年10月16日

いつだったかの読書会の課題本。会には参加できないけれど、気持ちだけでも。と思って読みました。考えてみたら、わたし、松本清張読んだことなかった気がする!だから、短編って結構入りやすいかも!と思ったけど・・・意外にそうでもなかった?^^;想像していた「ミステリ」とはちょっと違って、話の展開というよりも登場人物の心情なんかを重視して書かれている感じ。こんなミステリもあるのだな、と新たな発見でした。最後のノンフィクションは難しくてなかなか進みませんでした~汗 今度は長編でどっぷり清張さんに浸かってみたいです。
★2 - コメント(0) - 2011年9月12日

★★★☆☆ 初の松本清張。ひとつひとつが短編とは思えないほどの濃密で、あっという間に引き込まれていきました。ぜひ長編も挑戦したいですね。
★3 - コメント(0) - 2011年9月12日

すべてグイグイ、グイグイ、引き込まれて読了。「真贋の森」の最後の2行いいですねえ。面白すぎます清張さん。あっ、巨匠でした。
★1 - コメント(0) - 2011年4月17日

「火の記憶」を読みたくて書店で探していたらこの3冊を発見。読み始めたのだけどたまたまキツい仕事のスケジュールとぶつかって疲れてるなか読み進めた。ページを開くと恐るべき清張短編の世界に入り込む。愉しい。世評の高い作品は再読のはずだが記憶から消えていて初読のように楽しめた。中でも「真贋の森」は長編で読みたかった。オチの落としかたが勿体なさすぎる。宮部みゆきの解説が雑なのは彼女があまりに影響を受けているので照れなのかも。
★1 - コメント(0) - 2011年2月28日

さすが松本清張、暗い雰囲気の作品が多いけど話の流れやまとめ方もうまい
★5 - コメント(0) - 2011年2月22日

一年半待て が良かった
★3 - コメント(0) - 2011年1月13日

宮部みゆきの趣味がまるわかり!
★1 - コメント(0) - 2011年1月6日

女性がなかなか手強く描かれてるのと、宮部さんの解説付きで面白く読めました。
★2 - コメント(0) - 2011年1月2日

面白い!言葉の使い方、女性の描き方などが、もちろん今の時代とは違うということは十分わかっているのですが、それでも十分今の人にもわかる面白さを持っているのは、すごいです。古典なのに古典じゃない。
★3 - コメント(0) - 2010年10月13日

申し訳ない!いわゆるミステリーは面白く読んだけど、それ以外はほとんと斜め読みでした。彼女イチオシの名作「一年半待て」には、もうびっくり。女はこわい!でもそうさせるのは、男のせいです!「地方紙を買う女」もよかったです。
★7 - コメント(0) - 2010年7月14日

思わず給料日前に3冊まとめ買いしてしまった。長編はともかく短編は膨大でどれから手をつけていいか迷うがみゆきさんの責任編集なら買わずにおられましょうか。文句なしに面白い。
★5 - コメント(0) - 2010年6月26日

松本清張の短編は昔から好きでしたが、宮部みゆきさんセレクトのこの短篇集もなかなか良いです。 「1年半待て」「地方紙を買う女」はミステリー短編の傑作だと思いますし、ミステリーではないですが、『或る「小倉日記」伝』も芥川賞受賞作らしい素晴らしい出来です。
★1 - コメント(0) - 2010年4月12日

ma2
あれだけの膨大な作品の中のベストセレクションだから面白くないはずがない。「真贋の森」と後半のノンフィクションがよかったか。抜粋してあるので全部読まなくても概要が分かってお得な感じ。
★2 - コメント(0) - 2010年3月21日

★★★
- コメント(0) - 2010年2月9日

真贋の森が好き。ノンフィクションはいらないけど、そんなわけにもいかないのだろうけど。思ったより古くなってないのは、すごいと思います。
★6 - コメント(0) - 2010年1月21日

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