蜜蜂と遠雷/恩田陸の感想・レビュー(1723件)

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近頃日常のアレコレで感性がすり減っていたけれど、久々に冒頭から夢中になって読みふけった。これだから物語に触れることはやめられないなぁ。『絶品よくできました』。国際的ピアノコンクールを舞台に“王道”“異端”“覚醒”三人の天才とひとりの“凡人”を描く群像劇。異端の存在である風間塵の鮮烈な登場を冒頭に、500p二段組みの物語を少しも長いと思わせない展開がラストページまで続く見事なエンターテインメントとして評判になるのも納得です。才能が刺激し合ってより高みへと進化する展開は少年漫画的なワクワクでもありますね。
★187 - コメント(1) - 3月11日
おかむー
■ハミダシ■ちなみに主人公のひとりカザマジン…“塵”と“仁”の漢字違いはあるものの某対戦格闘ゲームの主人公の名前と一緒だったり(笑)。まぁ実際のキャラはもちろんまるで違ってて安心しましたが
- 03/11 20:42


音楽コンクールを題材とした物語。コンクールに臨む演奏家の緊張感、他者の演奏に対するアンビバレントな感情、自信とためらいと連帯感と嫉妬と・・・様々な感情を描き出すのに費やされた500ページ、実に楽しく読みました。素晴らしい作品であることは間違いありません。ただ残念なことには、それが極めて困難なことで、贅沢な不満であることは承知の上ですが、この作品の音楽の描写はあまりに淡泊で、音楽が描かれていない。リストのソナタのイメージには脱力しました。クラシック音楽好きにとってはそこが唯一最大の不満です。
★29 - コメント(0) - 3月11日

AKI
読み応え、ありました。 ピアノ、弾いてみます。
★23 - コメント(0) - 3月11日

国際ピアノコンクールを舞台に繰り広げられる数々のドラマ。天才から凡人まで数名のピアニスト達を中心にその家族、友人、審査員、師匠、調律師、ホールスタッフ等々コンクールに係わる全ての人の気持ちがリアルに書かれている。あのステージ特有の何とも言えない緊張感は 小説と分かっていても手に汗をかいてしまった。音楽家の卵達の葛藤は音大生や元音大生にはかなり共感出来る部分があると思う。逆に音楽の知識が殆ど無い方も楽しめる様なさりげない配慮も感じました。500ページ二段なのに全然長いと感じない位面白かったです。
★80 - コメント(0) - 3月11日

ピアノコンクールに参加する人の話。養蜂家の子供で天才な塵、子供のころに活躍したが母の死後ピアノから離れていたあや、あやと幼馴染でピアノ教室に通っていたまさる、仕事をしながら最後のチャンスと猛特訓した明石etc
★27 - コメント(0) - 3月10日

ファンタジーではなく、でもファンタジーのようなキラキラした空気感が流れるのは音楽の持つ音のキラキラしたイメージからなのか。ピアノかじって少しクラシックも聴くから頭の中で音がなる。もっと聴きたくなる。けれど全くクラシックに興味がない人や逆に造詣が深すぎる人はどう感じるのか興味あった。とりあえず図書館で借りて読んだけど、近々購入予定。もっとゆっくりのんびり読みたい。それから、それぞれのその後も読んでみたいな。
★40 - コメント(0) - 3月10日

いやぁ、面白かった!ピアノコンクールを描く超大作。音楽が、音楽を描いた描写が、こんなにも心を震わすのか。音楽ってすごい。本ってすごい!最後のページのリストを見てまたじーーーん。個人的に高島明石さんが好き。
★45 - コメント(0) - 3月10日

DK
直木賞とるだけのとてもいい作品でした。音楽に関しての知識は全然無いけど、読みやすくて、何より音を表現する言葉選びがすごくいい。各演奏のシーンはすごい幸せな時間でした。
★35 - コメント(0) - 3月10日

自分が音楽やってなくてクラシック知らんからかもしれないけど、何一つピンと来なかった…。あとみな天才肌すぎて苦労も挫折も見当たらなくてそこも響かなかった。とくに栄伝は一度ドタキャンとかしてるのにしれっと復活とか、世の中ナメてんのかと。まず自分がしたこと謝れよ…みたいな。塵みたいな子はいたらおもしろそう。
★21 - コメント(0) - 3月10日

【6】3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。養蜂家の父と各地を転々とし、自宅にピアノを持たない少年風間塵。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しながらも、突然の母の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜。楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石。完璧な演奏技術と音楽性で、名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール。彼らを通して繰り広げるコンクールの1次から3次予選そして本選までのお互いに刺激され、影響を受け、心の変化を描いた作品。
★22 - コメント(0) - 3月10日

☆☆☆☆☆ 評判の良さに逆に読むのを躊躇うところがあったが読んで良かった。素晴らしかった。もともと解釈を読者に委ねるような隙間の多い作品が好きだが、この作品は真逆。四角い箱に同じ大きさの紙をピッタリと積み上げていくように、まったく過不足ない物語が提供される。こういった作品の気持ち良さを知ったのは初めてだ。表現力の教科書として後世まで読まれるであろうことが予想される。リスト好きとしてはソナタで一つの物語が作られた時は圧倒的な敗北感まであった。
★43 - コメント(0) - 3月10日

ピアノコンクールを舞台に繰り広げられる色鮮やかな物語。夢への再チャレンジ・新しいスターの誕生・女神の復活…そして、審査員だけでなくすべての人へ贈られる無名のギフト「カザマ ジン」。コンテスタント達の織りなす音の個性、そして心のうつろいが見事に描かれている。『世界は音楽であふれている』…ときには自然の一部となって、森羅万象が奏でる音楽にひたりたい。
★73 - コメント(3) - 3月10日
ひらちゃん
今、読んでます。ぶ厚いのにのめり込んで止まらない〜(^ー^* )フフ♪
- 03/10 17:22

ハナコ
ひらちゃんさん〜、ほんと分厚いですよね!!しかも一頁二段だから、なおのこと、最初は果てしなく感じました!どっぷり魅了されちゃってください( ´艸`)
- 03/10 17:46


ひとつのピアノコンクールの一部始終だけで2段組500頁の大長編に仕上げたチャレンジ精神がすごいな恩田陸。本を開いてあらら2段組かよと少し怖気付いたもののみるみる引き込まれた。本は想像で音が聴けるからいいなー。でも3次予選に進んでからは私にクラシック音楽の素養がないのもあって少ーし表現に飽きてきちゃってでも続きは気になるので1.3倍速で読み急いじゃったかも。
★79 - コメント(0) - 3月10日

500ページの2段組みなので1000ページのボリュームがあるが一気読みで通勤の往復で読み終えてしまった。天才の音楽を文字から伝える恩田さんの技術もすごい。蜜蜂王子は、映像化したら確実にブレイクする。映画化はもう進んでいるとおもうけど日本の女子の全員がキュンときそうだ。それでいて女性の視点がメインなので鉄板のコンテンツになる。個人的にはガリレオのような変人天才が好きですが。
★43 - コメント(0) - 3月10日

恩田陸さんは読破したい作家のひとりですが、こちらが未熟なのでやっぱり作品によって合う合わないがあります。音楽が題材というのは私にとってどうだろう…と思いましたが、全くの杞憂。とても素敵な時間を過ごすことができました。
★4 - コメント(0) - 3月9日

読み終わった今、無性にピアノを弾きたい気分です。長い間続けてきたピアノは数年前にぱったりやめてしまいましたが、この機会にまた練習してみようかなあ
★32 - コメント(0) - 3月9日

才気あふれた若きピアニストたちが、コンテスタントとして運命のもとに集い、競うなかで互いを高めていく。日常にピアノを置かず、自然界の奏でる音のもとに音楽を連れ出したいと願い、天賦の才で弾く最年少のジン。彼は天才というより聖童か。そんなジンに導かれて自らの才能を甦らせる亜夜。王道を行きながらも破天荒なジンを認めて音楽性を高めていくマサル。彼らの放つ音が描く心象風景こそがこの作品の魅力で、もはやファンタジーだ。さすがにそのリピートに疲れたけど。勝負の行方は…、きっと著者も最後まで審査に迷ったでしょう。
★54 - コメント(0) - 3月9日

面白かった!そしてとても楽しかった!登場人物の誰もが主人公のようでした。それぞれの音楽に対する葛藤や曲を使った自己表現が深く丁寧に描写されていて、情景を浮かべながら一緒にコンテストに参加している(観客として聞いている)気持ちになれました。クラシックもポップスも、そして世界に溢れる自然の中の音楽たちも、自分の生活の一部として大切にしていきたいです。
★48 - コメント(0) - 3月9日

大変読みやすく読後感も爽やかな一冊。かなりの厚さがある本だが、コンクールの流れに乗って観客や審査員や出演者たちと同じようにドキドキ、ワクワクしながら読み進められる。登場人物たちも天才から一般人まで幅広く、コンクールが進むに従って段々天才たちのパートが増えていくものの、さほど意識が解離せず面白く読めた。演奏のイメージ描写が具体的でとても想像しやすく、思わず曲が聞いてみたくなる。勢いで読み進めたので、冒頭に演奏曲がまとめられているのがとてもありがたかった。本の厚さに怯まず、一読の価値あり。
★51 - コメント(0) - 3月9日

至高の507頁でした。表現力がすごすぎて、音楽に魅了される観客の感覚を文字のみで擬似体感する、という不思議な体験ができました。どの登場人物も魅力的なことが、読書の楽しみを高めてくれました。映画のようなラストシーンが大好きです。寂しささえ覚えながら、圧倒されたまま読了。
★52 - コメント(0) - 3月9日

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。風間塵、栄伝亜夜、マサル、高島明石らを中心に第一次、二次、三次、本選と進むにつれページを読む手が止まらなかった。ピアノも弾けず、クラッシックもあまり知らないがどきどき、わくわく。特に塵と亜夜が一緒に練習するところの描写がわたしも夜空の月が見えてきて飛んでいく感じがした。最初にそれぞれが弾く曲が載っているので探して聴いてみたいと思った。題名から塵が主人公だと思ったのだがあまり書かれていなかったところが残念。
★64 - コメント(0) - 3月9日

イッキ読み。上下2段500頁があっという間。森絵都「DIVE!!」の興奮の再来。3人の天才と1人の努力家ピアニストの物語。私にとってこの小説は”熱血スポ根”だった。タイプの違うアスリート(コンテスタント)が、お互いに影響を受けながら成長する。「音の壁が飛び出してくるかのよう」「すごい情報量だ」「世界が・・とてつもなく美しいものに満ちていると気づいた」文字で表現する音楽の描写もすばらしい。本屋大賞はこれで決まりだろう。イメージキャスト 風間塵:知念侑李 マサル:城田優 亜夜:橋本環奈 明石:佐々木蔵之介
★54 - コメント(0) - 3月9日

まるでピアノの蓋を開くかのように本を開き、ピアノを弾くかのように本を読み、ピアノを弾き終えたかのように本を読み終え、ピアノの蓋を閉じるかのように本を閉じました。もしかしたらピアノが弾けるようになったかも!
★42 - コメント(0) - 3月9日

すげえー。面白い小説だし、すごい色々詰まってる。
★24 - コメント(0) - 3月9日

素晴らしい!! どの登場人物も魅力的だった。読書の喜びを感じられる一冊。
★32 - コメント(0) - 3月9日

傑作。今まで読んだ本の中でも一二を争うほどドラマチックな小説だった。とあるピアノコンクールに出場するピアニスト達を描いた偶像劇で、ピアノを通して彼ら彼女らが音楽家として、人として成長する姿がえがかれている。名作と呼ばれる映画には素晴らしい音楽が付き物であるが、この小説は心情描写とピアノの演奏の描写が秀逸で、その重なりが並みならぬ感動を演出していたように感じた。本が分厚いので手が出しにくく思うかもしれないが、それに見合う以上の物語がこの小説はにはあるので、気になっている人はぜひ読んでほしい。
★59 - コメント(0) - 3月9日

音の表現に圧倒され、一気に読めた作品。登場人物もそれぞれ音楽への向き合い方などタイプが見られ、魅力的だった。恩田陸の本はたくさん読んだけれど、最後まできちんと突き抜けてくれたので読みやすかった。ただ個人的には最後の結果はちょっと違和感があるような…。でも恩田陸作品の中で1番の良作だと思う。
★38 - コメント(2) - 3月8日
yura2
「順位は決めようがないだろう」と思い、読者の想像にまかせて終わるのかなと読み進めたら…でしたね。個人的には2位の人が優勝かと思ってました。
- 03/14 01:08

ききのすけ
順位は分からないままなのかなと思いきや、きっちり出ましたね。恩田陸だったら想像に任せるパターンもありそうですが…そして私も2位の人が優勝だと思ってました。
- 03/14 01:14


長すぎて最後は飽きてきたけど、十分に楽しめた。選ばれた人たち。
★18 - コメント(0) - 3月8日

ピアニストは楽譜通りにピアノを弾くのではなく、ピアノを通して感動を弾く。音の強弱、テンポにより、音楽を生み出す。この作品にはピアノに引かれた登場人物が、相手のピアノを聞き、成長します。音楽の奥深さを味わえる作品でした。 描写もよく、ピアノの曲から、登場人物が思い描いているイメージが自分もうかべられました。
★49 - コメント(0) - 3月8日

読み始めてすぐに、これはピアノの森では?と感じたのですが、同じように感じた方がたくさんいたようで、アマゾンのレビューにもそのような感想が多くありました。したがって私の勘違いという訳ではないようです。特に風間塵と一ノ瀬海のシンクロ率はすごいです。
★31 - コメント(0) - 3月8日

読み始めてすぐに、これはピアノの森では?と感じたのですが、同じように感じた方がたくさんいたようで、アマゾンのレビューにもそのような感想が多くあったので、私の勘違いという訳ではないようです。特に風間塵と一ノ瀬海のシンクロ率はすごいです。
★19 - コメント(0) - 3月8日

カバーをめくってみてください。艶のあるピアノブラックの表紙。見返しはピアノの白鍵を思わせる質感の紙が使ってあり、本がピアノを連想させるような装丁で素敵です。
★33 - コメント(2) - 3月8日
ざこけん
すごい! ほんとだ! 黒い背表紙なのは知ってたけど、ピアノは連想しませんでした(>_<)
- 03/12 19:30

john
コメありがとうございます。作家さんの意図は違うかもしれないですが、なんとなくそうなのかな?と思ったものですから・・・
- 03/12 21:47


装丁が◎、塵と亜夜の出会いや天才のインフレなど色々とご都合展開な部分はあるものの、それを気にさせない圧倒的な筆力と勢い。クラシックを聞きながら読むとより臨場感が高まって楽しめた。常軌を逸した天才同士の才能が互いに影響し合うことで、彼らは凡人には決して見ることができない高みに到達した。それは自然であり、宇宙であり、この世界に溢れる音楽そのものである。読んだあとに、世界をほんの少しだけ愛おしく思える。久しく行ってないがまたコンサートに行ってみたいなと思えた。音楽だけでなく、本当にいい本も「体験」できるのですね
★47 - コメント(0) - 3月8日

もちろん、私たちはひとりひとりバラバラで、読書はそれに似合ったごく個人的な体験なのだけど―時々、なにか「大きなもの」と繋がっているように感じる時がある。抽象的か。「この本を読んでいる人は、いま幸せな気分だろうな」と感じさせる本。そしてきっと「「そんな想いの人が、いっぱいいるだろうな」という感慨を抱かせてくれる本。読んでいて面白いのも、もちろんなんだけれど、そんな風に想像が弾んで、なんだか世界が暖かく感じられるのだ。ただの文字の羅列に過ぎないものが、物理的に、こころに働きかけてくる。この本はそういう本。
★51 - コメント(3) - 3月8日
スマイルメーカー
【少しは本そのものの感想を】エントリー⇒一次予選⇒二次予選と驚異的な表現力と疾走感でぐいぐい読ませる本書だが、第三次予選ですこし(かなり)な変化が訪れる。ここをどう書くか、読ませるか、がきっと一番の難所だったのではないか。そういう意味で、物語のキモであり、一番の読みどころなのだろう。四次に至ると開放感と多幸感が約束されている。主要人物の誰もが物語に祝福されているこの感じ。長丁場を一緒に戦った同志愛のようなもの⇒
- 03/10 11:59

スマイルメーカー
②『ピアノの森』だとか『羊と鋼の森』だとか、その他いろいろ想起する人もいるかもしれないが、わたしは『遙かなるセントラル・パーク』と云う本を思い出した。方や1930年代のアメリカ。題材はマラソン、と全く毛色は違うけど、そこで主人公たちが辿る葛藤と、行き着く心境が驚くほど似ている。そしてこの本は「これを読めただけでも生まれてきてよかった」と(私には)思える、そういうレベルの傑作で、『蜜蜂と遠雷』と云う本は、そんなことまで思い出させる本だった。
- 03/10 12:10


★    にっこり(ニッコリ)笑い過ぎ。
★12 - コメント(0) - 3月8日

小説でも映画でも漫画でも「音楽の天才」が出てくる作品はダメだ。演奏シーンで簡単に涙腺が決壊する。『蜜蜂と遠雷』は国際ピアノコンクールを舞台として天才たちが天才エピソード満載の演奏を繰り広げる。そう。作品全編に渡ってこれでもかと投下される天才爆弾。僕は感動のあまり20回は泣いた。自分史上、最高に泣いたかもしれない。
★69 - コメント(2) - 3月8日
yura2
天才爆弾、炸裂しまくっていましたね。爆煙が晴れると、静かな海でしたって感じかな。
- 03/08 19:45

こすも
yura2さん☆たしかに本選からラストへのdiminuendoが急でしたね笑
- 03/08 20:32


おもしろかった!とっても丁寧にロマンチックに曲の情景を描いてくれるので演奏シーンがとても楽しみに読めました。演奏シーンなのに泣いてしまいそうになる。特に亜夜と塵の演奏を読むのが楽しみでならなかったです。彼らの対話は彼らの世界を覗き見させて貰っているようでわくわくした。明石さんもマサルもよかったなぁ。4人以外の人物も魅力的でこれからを見届けたい気持ちになりました。
★50 - コメント(0) - 3月8日

演奏シーンの多彩な表現力に圧倒される思いで読みましたが、またそれぞれの人物の心理描写もまた丁寧で素晴らしかったです。
★42 - コメント(0) - 3月8日

丁寧に読みました。心揺さぶる、心震える音が聴こえるような感動の1冊。演奏中、音で見える景色に、私も一緒にフワフワと、心ごと外の世界へ羽ばたいてる気分でした。音楽を奏でてるのは指ではなく、心なのですね。音楽に疎い私でも、こんなに良い体験をさせてもらって感謝です。マサル、亜夜、塵、明石、4人それぞれが、それぞれの音符と共に、どこまでも高く飛んで行ってほしい。
★150 - コメント(16) - 3月8日
梅ちゃん
ちょこチャンにはお見通しやね。どうしても会いたくなって買っちゃいました。買った本の中では最優先に読もうっと。
- 03/09 16:16

ちょこチャン
梅ちゃんも、心地よい音楽の世界を堪能してください♬
- 03/09 16:26


500ページ以上の本なのに全くだれないで読み終えました。クラシックに興味がなくても面白く読めました。コンサートの模様をよく文章で表現できるなんてさすが恩田さん。この手の話はいい人と悪い人がいて、さて一番になるのは誰かみたいな興味の惹き方がありますが、この本はたくさんの天才が出ていてそれぞれみんなの細かい部分までの粒が立っているのがよかった。音楽の天才たちはまず何より『耳が良い』というのが分かりました。面白かったです。
★45 - コメント(0) - 3月8日

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