死因は本の下敷きになっての圧死がいいと微笑みながら語っていた中学生が、高校生になりわたしが本を読むのは友達が少ないからだと気づく。「友達がたくさんいたら本なんか読まないんだぜ!」と思いながら、やっぱり友達が少ないので常に鞄に本三冊を入れていた。友達がいないんじゃないんです、本を読んでいるんですという姿勢をキープ。テスト期間中には、近くの図書館にいりびたる。
大学に入りレポート用とか教科書とか文庫とか8冊くらいいれていたらリュックの付け根がちぎれた。それがちょっとした自慢になっている。
読書よりも演劇鑑賞が趣味です。
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