猶予(いざよい)の月〈下〉の半殻肝さんの感想

上巻から繰り広げられてきた、イシスとバールによる事象面のパワーゲームの結末に唸らされた。本作から約十年後に発表された『永久帰還装置』は姉妹編的な作品(改変される世界や、最後に「愛」が重要なファクターとなるところとか)だけど、あちらの方はわかりやすく噛み砕いてよりエンターテインメントな方向に仕上げられたものなんだなというのを改めて実感した次第。
★2 - コメント(0) - 2011年8月1日

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