なぜ君は絶望と闘えたのかのr_puputaさんの感想

事件は知っているけれど、その後の動きはまったく知らず。ただ、何かで、本村さんが「僕が笑ってると、家族を殺されても笑ってられるんだと思う人がいる。何年も経ってて生活の中での少しの笑いもしちゃいけないように言われる。そんな風に僕ら被害者はずっと肩身の狭い思いをして生きなくてはいけない、そんな世の中はおかしい」と言っていたのが忘れられずに手に取りました。思ったよりずっと凄絶で辛い本でした。一番辛いのは、本村さんの本当の主張が犯人に届いたのかどうかわからないこと。コメントに続く->
★15 - コメント(2) - 2011年9月11日
r_puputa
犯人が本当に「死刑でよかった。」「死で償わなければならないのはよく判る」と言っているのであれば、のはおかしいのではないか。読者も本村さん、結局、犯人の心の中と犯人のみが知っている真実が判らないままなのでは・・・それが辛い。
- 09/11 23:48

r_puputa
続きがおかしかった。「死刑でよかった」のであれば、上告しているのはおかしいのではないか、と書きたかったのに・・・。
- 09/12 00:42


感想・レビュー投稿者

409冊/137595ページ/女性/IT関係

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