第三の嘘のTCrbさんの感想

三部作の完結。とはいえ完全に明確な繋がりを定めることはできず、かといって勿論別個のお話であるはずもなく、そういった構造が、作品全体に通じる虚構・現実や匿名・署名、普遍・特殊の間の行き来とも絡み合って、亡命の物語をかたどっている。人称の使い方とフィクションの可能性についての考え方を変えた連作。
★7 - コメント(0) - 2011年9月30日

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