舟を編むのr_puputaさんの感想

舟==辞書、編む==編纂、の意でした。言葉の魅力と魔力に取り付かれた人たちの、いろんな愛にあふれた本でした。どの登場人物も、ものすごく魅力的です。出てくるシーンも情景が浮かぶようで楽しくてわくわくしながら読みました。松本先生の用例採取の習慣にぐっと引き込まれ、西岡さんの話にほろりとき、香具矢さんとまじめさんの恋の話にわくわくし、辞書の紙の拘りに圧倒され・・・。実際にいるんじゃないかなーとうっかり思わされてしまいました。一文一文、楽しみながら読み進めました。大好きです、この本。
★54 - コメント(0) - 2011年10月2日

感想・レビュー投稿者

409冊/137595ページ/女性/IT関係

r_puputaさんの最近の感想・レビュー

本日は大安なり
4組のカップルが同時進行で進んでいくのですがこんがらがることなくどの話にもすっと入っていけた双子ちゃ…続きを読む
魔法使いの弟子たち
一気読みするだろうと思い、土日にかけて読みました。最初は科学ミステリーかと思ったのですが予想の斜め上…続きを読む
震度0
64を読んだので勢いで。なんか気持ちの悪い大人がいっぱい出てきた・・・という感じ。みんなこんなもんな…続きを読む
ブラザー・サン シスター・ムーン
恩田陸さんは、「ドミノ」「6番目の小夜子」に続いて3作目。なんだかどれも作風が違う方なんだなあ・・・…続きを読む
ラバー・ソウル
【ネタバレ】なんとも切なく悲しく美しい小説でした。主人公はどうしてこんなに綺麗な気持ちで育つことがで…続きを読む
64(ロクヨン)
64
この厚みに見合った重厚な人間関係の記述、主人公の気持ちのブレが手に取るように伝わってきて、どうするの…続きを読む
ログイン新規登録(無料)