刀語 第十話 誠刀・銓の結崎 春菜さんの感想

七実戦以降、えらく地味な戦闘が続くのが少し面白みに欠けるところですが、今巻の仙人との会話劇のようなものこそがこの作者さまの真骨頂でしょうね。苦手意識の把握と理解は成長を促すと共に新しい選択肢を彼らに与えることになりました。奇策士は「鑢」という刀をこれからもふるっていくのか、ふるっていくのならば、どういう想いでふるっていくのか。そして、全てが終わった後で、奇策士は「鑢」という刀をどうするのか―――きっと、これまでとこれからとはまた違う二人の関係性が出来上がっていくことだと思います。
★1 - コメント(0) - 2012年2月7日

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