仙台ぐらしのゆうさんの感想

★★★★★ 仙台の出版社が発行する雑誌『仙台学』に連載されたエッセイを中心に、牡鹿半島が舞台の短編小説も。…『アヒルと鴨』でハマった伊坂作品は、ミステリとしての面白さ、軽快な会話はもちろん、どの作品も根底にある正義感や、家族や土地への愛着に惹かれてやまない。こうして彼の愛する仙台にまつわるエッセイを読むと、心配性で謙虚で『普通の人』な著者の人柄が伝わってきて、ますます好きになる。震災後の無力感で書けなくなってしまった時期があるそうだけど、伊坂幸太郎の楽しい話で救われる人だって絶対いると思う。
★15 - コメント(0) - 2012年4月26日

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635冊/153563ページ/女性/その他

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