落花流水―谷崎潤一郎と祖父関雪の思い出の瀬田さんの感想

松子さんや重子さんたちのこと、瘋癲老人日記の足型をとる場面さながらの出来事など、こんなに率直に書いていいのか…とドキドキしてしまった。登場する皆さんがほとんど亡くなってしまったからこそ書けることだよなあ。千萬子さんは現代的で利発で、気の強い女性だったんだろうなと感じた。非常に面白かった。
- コメント(0) - 2012年9月21日

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134冊/36918ページ/女性

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