双子と幼なじみの四人殺し 3巻の結崎 春菜さんの感想

一番メインにならなきゃいけない「事件」がおまけみたいに感じてしまうのは良いことなのか悪いことなのか…今巻においてはその両方と言えるような気がしますが。というのも、いつも三人一緒だった主人公たちがそれぞれの道を歩み始めることを予期する展開になったことと登場人物の信念や価値観といった心理描写が良かったことが原因でしょうか。いずれにせよ、着地点がどうなるのか分からなくなってきてワクワクできる展開になってきたとは思います。後は、ミステリの要素がもっと良ければと望むばかり。
★2 - コメント(0) - 2012年12月28日

感想・レビュー投稿者

462冊/142332ページ/男性

結崎 春菜さんの最近の感想・レビュー

夜行
ホラーという風味が好みでないせいか、個人的にはあんまりな内容だった。各エピソードにでてくる不可思議な…続きを読む
みかづき
塾業界を舞台に教育の在り方を問う作品。三世代に渡って受け継がれる未来の子どもたちへの熱い想いが胸を打…続きを読む
コーヒーが冷めないうちに
人はみな後悔を抱いて生きている。これは過去の過ちをやり直す再生と未来への希望を繋ぐ物語。その感動はコ…続きを読む
i(アイ)
i
ルーツの複雑さからくるアイデンティティの在処を求める主人公の切実さは著者だからこそというべきかこの人…続きを読む
わたしの隣の王国
これまでの作品でやってきたミステリに加え、ファンタジーの要素も取り入れた挑戦作といえるでしょう。ただ…続きを読む
勇気は、一瞬 後悔は、一生
タイトルが一番心惹かれるんだよなぁ…ということで、それだけで全部持っていってしまったと…続きを読む
ログイン新規登録(無料)