二次元文化が大好きで、ラノベや漫画を大量に読む予定だったのですが、最近は小説の良さに気付き、小説の方が好きになってしまったので、もっぱら小説を読んでおります。特に恋愛小説が好きです。ミステリや歴史などにはあまり興味が湧かないのですが、いつかチャレンジしてみようと思います。読むはずだったラノベや漫画はしばらく本棚で眠っていることになるかも。
ラノベも好きなんですが、やはり小説の方が技術や表現など作者の力量が上ですね。最近の濫造されているクローンのようなラノベはダメですね。薄っぺらい。続き物として執筆されることの多いラノベだと次の巻を読まなくてはならないというプレッシャーが強いというか。その点一巻で完結する小説は気楽に読めます。
新しい本が好きなので、本は基本的に買います。新しい本の手触りとか匂いとかが好き。新しい本を買ったときのワクワク感が堪らない。図書館で借りたのでは味わえない所有感も味わえる。そんなわけで僕の小さな本棚は本で溢れており、そろそろ新しい本棚を買うなりしないと本を置いておくスペースがありません。天井まであるような本棚が欲しいです。地震が怖いですけど。
本の形態についてですが、電子書籍は僕には合わないようです。紙の本という形態がしっくりきます。前に電子書籍で読んだことがあったのですが、どうもあまり楽しめない。感動が薄いというか、読んだという気にならないというか。というわけで、電子書籍化が進んでも紙の本を買うと思います。前述のように本棚が溢れてしまうんですがね。そして、紙の本の中では文庫本が好きです。いつでもどこでも読める携帯性、読みやすいソフトカバー、読んでいても疲れにくい軽さ、圧迫感の少なさ。僕の読書時間の大半は通学の電車内なので、文庫化されていると助かります。
一番好きな作品は越谷オサムさんの『陽だまりの彼女』です。ベッタベタな恋愛小説ですが、非常に感動しました。ああ、恋愛はいいものだな。いつか僕も小説のような素敵な恋愛をしてみたい。
尊敬している作家はドストエフスキーと有川浩さんです。ドストエフスキーの思考力と洞察力には目を見張るものがあります。彼の思考は僕に似ているようで、共感できることが多いです。有川浩さんはほんわかした柔らかな雰囲気を出すのがうまいですね。文章もきれいで読みやすい。
過去に読んだ本はレビューを書いていませんが、新たに読む本についてはなるべくレビューを書いて行こうと思います。
読書メーターで新たな本に出会えることを楽しみにしています。
読書メーターを始めて数ヶ月。僕一人では決して知ることのなかったであろう本をたくさん知ることが出来て良かったです。お金が無いのと、積読本が溜まっているのとで、それらの本はひとまずamazonのほしい物リストで待っていてもらっています。読みたい本が次々と見つかって嬉しいことこの上ありません。読書を通じて感性を豊かにし、思考力・文章力・理解力・読書力を磨きたいと思います。
追記
このプロフィールを書いたのはいつのことだったか。本当に自分が書いたのか疑いたくなるような文もありますね。僕は短時間で思考や性格の変わる人間なので、以前のプロフィールでは現状と一致しません。
現在はpaperwhiteを購入し、その素晴らしさに魅了されてしまったので、基本的にはkindle版を購入しています。紙じゃなきゃ嫌だと言っていた僕はどこへやら。電子書籍最高です。カラーのE-ink端末が発売されれば完璧です。
最近は就活や卒論のことで頭がいっぱいで心に余裕がないためだと思うのですが、あまり小説を読めていません。以前はラノベもワクワクしながら読めていたのですが、最近はあまりワクワクしない。それでもアニメは好きなので見てはいますが。早く解放されたい。
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