読書メーターは6年ぶりの復活。
この間、仕事が忙しくなったり、海外赴任してたり、帰国後に家を建て替えて蔵書を大量に処分したり色々ありました。読書スタイルも大きく変わってます。電子書籍中心にもなりました。
➔　2020年にフランスより帰国後、中断していた読書記録は2022年よりブクログで行ってきました。2024年からは併用しようと思いますので、その間、ブクログに記載した内容を転記しました。読了日が全部24/01/09になってますが、ご容赦ください。

以下は昔の登録内容です。
そう変わってないな😅

小学校4年頃から本が好きになり、出会いは「だれも知らない小さな国」「次郎物語第1部」。ほどなく９つ上の従兄の本棚から星新一「マイ国家」をもらい、いわゆるＳＦ者の道をまっしぐら。国内作家はもとより、ハヤカワ文庫SF、サンリオSF文庫は通しで揃え（後年です）、大学はSF研究会でSF映画の監督を経験（アオイホノオのエピソードにかぶってる時代）。

社会人になってからミステリや普通小説など違う分野もよく読むようになりました。そういう遍歴なので、この齢になって世界文学やマジックリアリズムの世界に浸かろうとしているこの頃。

世界の思想も手がついていないところで先年、40年前に出てた中公版「世界の名著」66冊をヤフオク等で揃えたけど、じっくり思想に耽る前にもっと読まねばならぬ小説やマンガがありすぎて、まだまだ大いなる助走中。

そんなこんななので、読書傾向は雑食系で節操がありません。

趣味は五感系に訴えるものが大好きで、西洋絵画の展覧会・美術館めぐり、映画、クラシック、ジャズ、オペラ、ミュージカル、料理・ワインやスピリッツ・カクテル作り、ドイツゲームといわれるボードゲーム、文房具など、正直なところ、読書にかける時間や経済を大きく圧迫している現状です。

どうぞよろしくお願いします。

（ブクログ登録時のプロフから2022年更新したものを転記）

これいつ書いたプロフだろう汗　多分2011年。
ブクログで少し登録したのち、読書メーターに行ってそこそこ記録して、2014年ごろに中断。6年間の記録破綻、2022年に今また戻ってきたという次第。

下記は15年近く前の私と言うことですね｡
リストはもちろん大幅に添削するのだけど、ここにきて身に沁みて感じたのは、読了後10年、20年経つと本の内容、酷いときにはメインの流れさえも忘れてしまっているということ。
例えば、その後のシリーズが出たので読み返そうとしたもの、浅田さんの蒼穹の昴とか、小野さんの魔性の子とか。これは、自分の読み方が再読をあまりしないと言うことに因るものなんだろうけどねっ。
新しい本を買うことも大事だけど、大好きだとした本を読み直すと新たな感慨に浸れると気づいた2022年の初秋です。

以下は、


映画：ホラー以外は何でも見ますが、映画館で観るときは後味のよいものを選ぶ傾向があります。なかなか足を運べないので最近は大作・話題作に偏りがち。一番最近観たのはトランスフォーマーとコクリコ坂から。もう少しじっくりといろんな映画を観たいのですが。。。
TVは、海外ドラマを英語学習を兼ねてときどき。デスパレートな妻たちシーズン６とかグリー、韓国は「トンイ」などを今は楽しんでます。

読書：小説中心で濫読する感じ。もともとSF者ですが最近は国内ミステリが多いです。SONYの電子書籍端末Readerを買ってからは、この端末で読むことが多くなり、最近は裁断機とドキュメントスキャナーもそろえて自炊生活へ。。。
新刊を書店で買って電子化して。。。

美術鑑賞：主に近現代の洋画中心に。オフがとれれば美術館に足を運ぶようにしてます。 少し前になるけど、岐阜県美術館であったゴヤの版画展は感動したー。今年はパリのマルモッタン・モネ美術館でモネとモリゾーに浸り、最近は、名古屋のゴッホ展、レンブラント版画展、ロココ時代の絵画展などに行ってます。


演劇芝居ミュージカル：野田MAP、三谷幸喜、G2、劇団大阪など。昔、下北沢に住んでたこともあって、小劇場での芝居もときどき行きます。

音楽はクラシカル、オペラ、スタンダードジャズが中心ですが、接待カラオケのレパートリーも増やさなきゃで何でも聞きます。去年、グラミー賞をとったテイラー・スウィフトにもハマリ中。 今年は武満徹の全作品にトライしています。

料理は土日の晩ご飯を趣味で作成中。基本何でもできます。最近はキッシュや蒸しパン作りやタジン鍋料理なども。普段はCOOKPADをよく参考にします。 mixiで休日の料理日記を掲載中。

お酒・カクテル作り：いろいろ混ぜ合わせて遊んだり。スピリッツはジンやバーボンが好き。赤ワインや焼酎もよく飲みます。ワインだとボトル1本が適量です

コーヒー：少し高いですが、目の前で生豆をローストしてくれるところに通ってます。コーラルマウンテンなどマイルド系を濃く出すのが好みです。

そのほか、中国茶とか機能的でお洒落な文房具集めとか、万年筆のインク選びとかこちょこちょした趣味は他にもいろいろ。

よろしくです。
以下は、無人島の1000冊笑候補です。
朝倉かすみ　田村はまだか
浅田次郎　蒼穹の昴　プリズンホテル　壬生義士伝
池上永一　風車祭（カジマヤー）
伊坂幸太郎　ゴールデンスランバー
岩本隆男　星虫
コニー・ウィリス　ドゥームズデイ・ブック　　航路
Ｒ．Ｃ．ウィルソン　時間封鎖　
歌野晶午　葉桜の季節に君を想うということ
小野不由美　屍鬼　十二国記シリーズ
恩田陸　光の帝国
海堂尊　チームバチスタの栄光
梶尾真治　地球はプレインヨーグルト　クロノス・ジョウンターの伝説
加納朋子　ささらさや
川上弘美　センセイの鞄
茅田砂胡　デルフィニア戦記
ダニエル・キイス　アルジャーノンに花束を
北村薫　スキップ
木下半太　悪夢の観覧車
佐藤さとる　誰も知らない小さな国
佐藤多佳子　一瞬の風になれ
重松清　いとしのヒナゴン
篠田節子　ゴサインタン　弥勒
下村湖人　次郎物語第1部
ダン・シモンズ　ハイペリオン4部作
小路幸也　東京バンドワゴンシリーズ
Ｊ．ティプトリーＪｒ．　たった一つの冴えたやりかた
朱川湊人　花まんま
菅浩江　永遠の森－博物館惑星
瀬尾まいこ　優しい音楽
高田郁　みをつくし料理砧シリーズ
筒井康隆　虚航船団
西澤保彦　七回死んだ男
Ｒ．Ａ．ハインライン　夏への扉
東野圭吾　容疑者Ｘの献身　新参者
広瀬正　マイナス・ゼロ
Ｒ．ブラッドベリ　火星年代記
Ｆ.ブラウン　発狂した宇宙
Ｊ．Ｐ．ホーガン　星を継ぐもの
三浦しをん　風が強く吹いている
三崎亜記　失われた町
光瀬龍　百億の昼と千億の夜
宮部みゆき　蒲生邸事件
向山邦彦　童話物語
森絵都　カラフル　永遠の出口
横山秀夫　半落ち
Ｓ．ラーソン　ミレニアム3部作
Ｓ．レム　ソラリスの陽のもとに
Ｋ．ヴォネガット　猫のゆりかご　タイタンの妖女
ロダーリ　空にうかんだ大きなケーキ