メリットの法則――行動分析学・実践編のがくちゃびんさんの感想

行動分析学という新しいタイプの心理学入門書。この分野の本を読むのはこれが初めてなのだが、素人の自分にも難なく読み切れるくらい平易に解説されており、それでありながら行動分析学の骨子となるる考え方を理解できた気にさせてくれるのは著者の力量か。とりわけ、行動というものは原因と結果が逆である、という主張は新鮮で興味深かった。その人が何を期待しているのか、またどんな行動をしたら何が起きるのかを学ばせることの方が問題行動の治療に役立つというのは面白い。類書も読んでみたいと思わせてくれる一冊だった。
★3 - コメント(0) - 2015年1月5日

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