最貧困女子のがくちゃびんさんの感想

もっとも可視化されにくい層に潜む、最底辺の貧困に喘ぐ人とはどのような人たちなのか、その一部を本書はまざまざと浮かび上がらせる。それは周りの人間が「この人を助けたい」と思えない人々のことだ。作中で筆者が訴える「どうしようもなく可愛げのない」人間のことであり、自分の力で「助けてくれ」と訴える力すらない人間のことだ。そういった人たちを救うには、日本社会はあまりに寛容性が欠けていると思えるし、自分もまだ解決策を見いだせずにいる。
★7 - コメント(0) - 2015年1月21日

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