アンドロギュノスの裔 (渡辺温全集)の牡丹さんの感想

『新青年』のシンボル的存在、夭折の天才作家・渡辺温の全作品を収録。常識もヒューマニズムも軽々と飛び越える憂愁メルヘンの数々は、浪漫趣味者なら是非手に取るべきである。
★3 - コメント(0) - 2015年9月10日

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88冊/25251ページ/女性/主婦

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