李成桂―天翔る海東の龍の電羊齋さんの感想

高麗末期の李成桂とその一族の勢力拡大の背景に、元明交代期の激動の国際環境があったことがうまくまとめられている。自分は女真(満洲)人の歴史を専攻していたので、李成桂一族と女真人との結びつきが興味深かった。また、高麗末期の権力掌握の経緯から、明の洪武帝が李成桂に対し非常な不信感を抱いていたというのも印象的だった。晩年の王子たちの王位継承争いは悲惨の一言。そりゃ嫌になって仏門に入りたくもなるわなあ。
★4 - コメント(0) - 2016年1月22日

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268冊/57481ページ/男性/43/その他

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