塩の街―wish on my preciousのya1964さんの感想

デビュー作は第10回電撃ゲーム小説大賞にしてのファンタジーノベル。宇宙から落下した巨大な塩の塊が、多くの人を塩の塊へと変えてしまい崩壊寸前の東京の街で出会った女子高生と元戦闘機パイロット。お互いを想い合う気持ちが高まる中で向かう果たすべきミッション。自分と自分の大事な人だけは、例え明日世界が終わるとしても一緒に生きていたい、時には純朴な心持ちでこんなラブストーリーを読んでみるのもありか、といった読後感。作者の戦闘機及びパイロットへの想いもひしと伝わりました。
★6 - コメント(0) - 2016年3月12日

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