あとは台湾人が中台関係に関して、「現実主義」的な選択として現状維持を支持しながらも、「理想主義」的な観点からは将来の独立を望んでいるという指摘も面白い。このあたりは「現実主義・リアリズム」厨の方々のご意見も伺いたいところ。
台湾人の「理想主義」が政治的な「意識の高さ」、すなわちひまわり運動への支持や、LGBTの権利保護を求める動きにもつながっているのだろう。
本書では、若者による反中国運動に伝統的な(=爺さん婆さんによる)台湾独立派の団体も加わっているという指摘があるが、このあたりは日本のSEALDsとも重なるだろう。
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あとは台湾人が中台関係に関して、「現実主義」的な選択として現状維持を支持しながらも、「理想主義」的な観点からは将来の独立を望んでいるという指摘も面白い。このあたりは「現実主義・リアリズム」厨の方々のご意見も伺いたいところ。
台湾人の「理想主義」が政治的な「意識の高さ」、すなわちひまわり運動への支持や、LGBTの権利保護を求める動きにもつながっているのだろう。
本書では、若者による反中国運動に伝統的な(=爺さん婆さんによる)台湾独立派の団体も加わっているという指摘があるが、このあたりは日本のSEALDsとも重なるだろう。