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さとうしん
さんの感想・レビュー

さとうしん
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君主や軍・政の指導者の動きを中心に見る第一次世界大戦。前著『黄禍論と日本人』と比べて当時の諷刺画がいまいち生かされていない感じがするのは残念だが、第一次世界大戦へのアプローチとしては新鮮。ヴィルヘルム2世らドイツの指導者のその後と、ヒトラーとの関わりで締めるラストには一抹の哀愁を感じる。
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さとうしん
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/19(4098日経過)
記録初日
2014/01/19(4098日経過)
読んだ本
1682冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
486401ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1477件(投稿率87.8%)
本棚
8棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/xizhou257/
自己紹介

歴史関係の本を主に読んでます。

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