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さとうしん
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さとうしん
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「バーレ清盛」のようなネーミングセンスは本作でも健在。今回は軍事政権下のミャンマーに「江戸幕府」を見出す。一見不可能に思える歴史の追体験も、場所と発想次第でいくらでも可能になるという見本みたいな本かもしれない。幕末の日本人が開国に対応できた理由を、各民族が入り乱れてくらすミャンマーの社会から見出す過程が面白い。
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さとうしん
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読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/19(4098日経過)
記録初日
2014/01/19(4098日経過)
読んだ本
1682冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
486401ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
1477件(投稿率87.8%)
本棚
8棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/xizhou257/
自己紹介

歴史関係の本を主に読んでます。

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