看板もない雑居ビルの5階にあるBARで、このサイトを知りました。
紹介してくれた人は、クラシック音楽にとても造詣のある人でした。
聞けばそこでお会いするのは2度目のことでした。5年ほども前、一度だけ会ったことのあるその方と、日付が変わるころまで話し込みました。
まるで予言のような出会いがこの世にはある。
人生にはそういったこともあることを、いつか生まれたばかりの娘に話してやろう。ここに読書の記録を残すことで、あの夜の温かい時間を留めておこうと思います。
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