対談集「気骨」についてのhayatamaさんの感想

城山三郎の対談集。城山が気心知れた人たちと語り合う。詩人の加島祥造との対談が一番長いのは、そもそも詩人を志した城山ならではか。圧巻はやはり澤地久枝や吉村昭との戦争にまつわる対談。特に澤地は城山の担当編集者であったこともあり、熱い会話が繰り広げられる。吉村昭と城山が同い年というのは言われるまで気が付かなかったが、気のおけない、しかしながら、重く深い対談になっている。「流儀」という言葉に秘められた思いなど、城山が好きな読者は読んでおくと良いかも。
- コメント(0) - 2016年8月23日

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