東京會舘とわたし(上)旧館のMasa.Hさんの感想

実在の建物(でも私は見たこと無い)東京會舘を舞台に、各時代に沿ってそれに関わった人の物語、ハレの日であったり日常であったりをノンフィクション風に綴った連作短編集。各話、それぞれ趣向がこらしてあって、ちょっと輝く一瞬が埋め込まれているのが心を打つ。でも、これら上巻の話は序章に過ぎなかった。本書の真骨頂は下巻にある。 
★20 - コメント(0) - 2016年9月30日

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555冊/161207ページ/男性/技術系

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