きみといたい、朽ち果てるまで ~絶望の街イタギリにてのnozomu98さんの感想

純愛ホラーを期待して読んでみました。3章まではこの小説世界に入り込めませんでしたが、4章になると今までの膠着状態を開放するかのごとく、物語に引き寄せられそのまま読了。タイトルと表紙は純愛を感じさせるものでしたが、そんなお綺麗なものではございません。この180度物語が転換する感覚は最近でいうと「その女、アレックス」に近いかも。こういう分野の後には清々しい真正な恋愛小説を探してみたくなります。
★8 - コメント(0) - 1月2日

感想・レビュー投稿者

29冊/8657ページ/男性

nozomu98さんの最近の感想・レビュー

成功は「気にしない人」だけが手に入れる
著者、信長。ホストが書いたものなら少しはインパクトが出るのかなあと、あまり期待せず、本屋で手に取りパ…続きを読む
「カエルの楽園」が地獄と化す日
いま、危機がせまっている。もちろん、ここに書かれていることを鵜呑みにしてはならない。しかし、書かれて…続きを読む
毒殺魔
沖縄というとリゾートのイメージが浮かんでしまう。しかし、基地問題の島であり、そこに無関心、無知であっ…続きを読む
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)
テレビドラマになるそうだ。逆にドラマにするために書き下ろしたような、民放9:00からスタートというイ…続きを読む
無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える! (SB新書)
決してダイエット本ではなかった。作者の創作活動に対する姿勢を示す内容であった。なので、論理的ではなく…続きを読む
迷宮 (新潮文庫)
決して悪い意味ではないのですが、中村文則作品は同様なことを描いていると感じます。その人のいびつな内面…続きを読む
ログイン新規登録(無料)