鬼の蔵 よろず建物因縁帳のかおすけ@ホラー月間さんの感想

怖い怖いと震えながらも、続きが気になって一気読みしました。山深い寒村にある旧家・蒼具家では「盆に隠れ鬼をしてはいけない」と言い伝えられている。広告代理店勤務の高沢春菜は、道の駅建設の下見のため、蒼具家の蔵を訪れる。ところがその土戸には、人間の血液で〝鬼〟と書かれていた。お約束の展開が多かったですが、物語にぐいぐい引き込まれました。小さく貧しい村で行われていた因習。とても悲しい真実だったけれど、仙龍と雷助和尚の優しさに救われました。春菜と仙龍の関係がこれからどうなるのか気になります。第2弾も楽しみです。
★23 - コメント(0) - 1月7日

感想・レビュー投稿者

143冊/44746ページ/143レビュー/女性

かおすけ@ホラー月間さんの最近の感想・レビュー

冥談 (幽BOOKS)
《〇談》シリーズ2作目。前作の『幽談』と比べると、幽霊要素は少なめに感じました。もちろん不思議な(不…続きを読む
イヴルズ・ゲート 睡蓮のまどろむ館 (角川ホラー文庫)
この本全体が大きなプロローグという感じでした。衿の一人語りが意外と長くて、途中間延びしたけど最後は一…続きを読む
怪談実話 盛り塩のある家 (幽BOOKS 怪談実話)
怪談実話集。タイトルからして不気味な一冊。自分や友人が取り憑かれた、という体験談が多かった印象です。…続きを読む
幽談 (幽BOOKS)
なんかもうすごくてすごいしか言えない(語彙力がなくてすみません…)。「逃げよう」と「知…続きを読む
おにんぎょうさまがた (集英社オレンジ文庫)
人形にまつわる5つの短編集。その人形に〝あること〟をした人間が不幸な目に遭う「ミーナちゃんは許さない…続きを読む
虚構推理 (講談社文庫)
おもしろかった!!一気読みでした。真倉坂市に夜な夜な現れ、奇抜な衣装で大きな胸を揺らしながら鉄骨を振…続きを読む
ログイン新規登録(無料)