羊と鋼の森のとおこさんの感想

昔ピアノを習っていたことがあるせいか、時々ピアノの音を聞きたくなる時がある。これを読んでそう思った。そして、仕事をしていく上での素直な心を持ち続けることの大切さと難しさを思った。仕事に慣れてしまうとメモを取ったりすることはあまりない。彼のようにいつまでも素直な気持ちで仕事に向き合って、新しいことを吸収し世界と繋がることができるようになりたいと思う。何の才能もないけれど、世界と繋がって生きていくことは確かなことだと信じて一歩ずつ進んでいくしか無いと思った。静謐の中に揺るがない情熱を見た一冊。
★46 - コメント(2) - 1月9日
keiトモニ
とおこ さん、ナイスありがとうございます。仰るとおり、揺るがない情熱を見ますが、音楽と無縁の私ですので、睡魔とも闘いました…。
- 01/10 10:06

とおこ
こちらこそありがとうございます。睡魔との戦い・・・淡々としていましたしね。楽しい!という物語ではなかったですが、好きなピアノを別角度から見られたのと、仕事への真摯さは感じられたので個人的には面白かったです。
- 01/11 19:27


感想・レビュー投稿者

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