また、同じ夢を見ていたのDaichiさんの感想

非常に面白かった。主人公は、小学校に通っている「かしこい」女の子、そして、主人公がかかわっていく人物も非常に個性的であった。幸せとはなにかを考える国語の宿題を通じて、読者に哲学的な問題を投げかけていることもすばらしかった。主人公と一緒にいる猫をあえて、猫といわず、ぼかした表現を使うなどなど、世界観をどんどん広げて、読者を本の世界に引き込んでいく、小ネタのうまさにも感動するところがあった。同作者のほかの本をますます読んでみたくなった。
★27 - コメント(0) - 1月10日

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18冊/4635ページ/男性/15/小/中/高校生

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