きみといたい、朽ち果てるまで ~絶望の街イタギリにてのhamhamさんの感想

九龍城砦を思わせる雑然としたディストピア。ゴミ回収を生業とする不幸な主人公の少年。掃き溜めに鶴の白ワンピの美少女。食傷気味のモチーフに寒気を感じる。ホラーよりも、内臓系グロでした。消えた母親分、二組も出てくる双子と気になる要素はあるのに、特に物語上の仕掛け無し。宣伝で「ラスト10ページで号泣必至!」と煽られましたが、無理でした。いい加減こういう煽りはやめた方がいいのではと思うが、釣られる私のような泣きたがりのミーハーがいる限りなくなるはずもありません。
★17 - コメント(0) - 1月11日

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