蜜蜂と遠雷のガクガクさんの感想

【第156回直木賞候補作を読む】2段組500ページの超大作。いずれ劣らぬ若手天才ピアニストたちが、スター登竜門として名高い「芳ヶ江国際ピアノコンクール」で繰り広げる華麗かつ熾烈な音楽の青春物語。小説の構成は単純明快。コンクールへのエントリー、第一次予選から第三次予選を経て本選までほぼ時系列で、主人公たちの過去と経歴、音楽に対する深い愛、コンクールへの思いや将来の夢までが丹念に語られる。全く音を出すことのできない文章で、彼らの超絶技巧や聴衆を魅了して止まない演奏をいかに表現できているかが本編の最大の魅力だ。
★142 - コメント(4) - 1月12日
いつでも母さん
ガクガクさん、おはようございます。今日はお休みですか?睡眠大丈夫でしょうか?(^^♪
★4 - 01/12 05:35

ガクガク
【追記】本編のメインの主人公は栄伝亜夜で、彼女に多大な影響を与える重要な役どころが風間塵だと思うが、個人的に一番好きなキャラは最年長コンテスタントであり、唯一「普通の人」に近い高島明石だ。こういう苦労人を、つい応援したくなるね。
★9 - 01/12 08:43

ガクガク
母さん、おはようございます。何とか頑張って読み終えました。残念ながら今日は仕事です。眠いです。この次は『十二人の死にたい子どもたち』にとりかかります。その後は『室町無頼』が待っておる!
★4 - 01/12 08:49

いつでも母さん
頑張るなぁ・・今回、私は一作品も読んでおりませぬ!って自慢してる(^O^)でもこれにはそそられています(^_^;)
★2 - 01/12 14:07


感想・レビュー投稿者

614冊/170003ページ/614レビュー/男性/公務員

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