ポーランドのボクサーのMaxonさんの感想

だんだん読んでると島田正彦みたいな感じ。セックスを書くのが好きなんだと思うんだけど、セックスが出てこない話のほうが良く書かれている気がしたし、好みだった。 本を通して、マーク・トウェインをトウェイン氏と形容する老人と話をするところが一番良かったと思う。ミランは何度も出てくる人物なんだけど、バーでクラシックをもうやりたくない、と告白するところと、それに至るまでの流れが一番良かったかも。(ジプシーとはほぼ遠い、聖書的なものを感じさせる場面だった)。絵葉書と、彼の追跡はちょっと蛇足に感じた。
- コメント(0) - 1月31日

感想・レビュー投稿者

1252冊/193271ページ/男性

Maxonさんの最近の感想・レビュー

カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活
戦前戦後に渡って描かれる山陰の幸せな写真師と家族のお話と言う感じで豊かなエッセーだったし、さらに仲の…続きを読む
家出のすすめ―現代青春論 (角川文庫)
何度めかの再読 青森県で売られる「家出のするめ」は本書ファンならマストアイテム。続きを読む
三銃士の息子 〔ハヤカワ・ミステリ1882〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
老齢で平和を重んじる闘牛士キュウリモミータの見事な牛さばきは、晩年のジャイアント馬場のプロレスに通じ…続きを読む
ログイン新規登録(無料)