私が本に求めるものはふたつ。
ひとつめ...読んでる最中、寝食を忘れるほど熱中できるか否か。
ふたつめ...読後になにを感じるか。
ってこと。
映画にも同じことが言えます。
ポップコーンを忘れて(笑)夢中になれるか、エンドロールでなにを思うか。
そういう意味ではジャンルはなんでもいい(でもやっぱり小学生の頃、怪人二十面相でデビューして以来ミステリーが好き)し、読み捨て乱読もガンガンしてます。
特にミステリーに関しては作中登場人物の心情とかにはあまり共感できないみたいで(笑)、それよりぶったまげるラストとか、あまりにも謎すぎる展開にワクワクしたりするのが好きみたいです。
ノーベル文学賞を取る本がどんなのもなのかと思い異邦人を読み始めるも、あの薄さであの難解さに全くついていけず、放り出したのが20年以上前。
ようやく今になってあの本の何が素晴らしいのか、ほんの少しだけわかったような気になっている...位の読解力を持ちます。
綾辻行人の館シリーズ、沢木耕太郎の深夜特急、手塚治虫のアドルフに告ぐ(マンガ)のみ収集してます。特に深夜特急のせいで私の人生は変わりました(笑)
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