黒板とワイン―もう一つの学び場「三田の家」のNobuko Hashimotoさんの感想

知的なサードプレイスづくりの参考に読んだ。慶應の先生方がキャンパス近くの一軒家を借り受けて、学生、教職員、地域の方、卒業生などが集う場として活用した記録。各曜日の「マスター」(慶應の教員)が、その曜日の運営を任される。ゼミ活動やイベントを開く日もあれば、特に何もない日もある。普通の民家であることは、教室における学生や教員間の緊張を解く効果があるようだ。そうした時間・空間を通常の大学の業務と別に運営することは刺激的で楽しい半面、負担や疲労も生じるという。そんな正直な感想も記されている。
★15 - コメント(0) - 2月14日

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