胡蝶殺しのりつかさんの感想

父を亡くした少年の後見人になった歌舞伎の女形の話。第一幕は少年期、第二幕は青年になってからの再会。タイトルがタイトルだし、ハッピーエンドにはならないのかも、と思いながら読んでいた。第一幕の様子をみていて、実の息子の俊介の方がむしろ歌舞伎から離れる道を選ぶのでは、と思っていたのだけれども、そんなことにはならなかった。秋司が長かった「芝居」を終えて、最後に三人が踏み出した道に、光あれ。
★4 - コメント(0) - 2月14日

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