あこがれの佐倉奏さんの感想

川上未映子が苦手だという人は、たぶんあの文体が持つリズムにのれずに、読むことを諦めてしまうのだろう。 聴いたことのない音楽は、耳に馴染むまで少々時間がかかるかもしれない。しかし、ある時突然、そのリズムにのれる瞬間がやってくる。 非常に川上未映子らしい、しかし、あぁ、母になったのよな、と思わせる作品。
★9 - コメント(0) - 2月15日

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39冊/14261ページ/女性

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