あこがれのいちろくさんの感想

誰でも子供の時を経て大人になるけれど、大人になるとその事を忘れてしまう気がする、に近い事を書いたのは、ケストナーが飛ぶ教室の中でしたよね。でも、その事を忘れず、子供も大人の様に考え悩んでいる事を描けている作家さんもいる。川上未映子さんもその1人だと思う。西加奈子さんのまく子や、漁港の肉子ちゃんを読んだ時にも感じた込み上げてくるモノがこの作品にも確かにあった。誰にだって子供時代に悩んだ事はあるけれど覚えている大人が少ないだけ。だけど、この様な作品を読む事で思い出す事は出来る。それは、とても素敵な事。
★57 - コメント(4) - 2月19日
いちろく
紹介していただいた本。読了した時に、タイトルの「あこがれ」の意味がジンワリと沁みてくるようなお話でした。
★6 - 02/19 14:57

かわちゃん
なくしてしまってはいけないもの、みたいなことを思い出させる本でしたよね!
★3 - 02/19 15:24

いちろく
かわちゃんさん、移動中のバスの中で、込み上げてくるモノを抑えるのに、大変でした。家で読むべき本でした。素敵な本を紹介してくれてありがとうございました。
★1 - 02/19 15:29

かわちゃん
同じく!電車内で泣いてしまいました。場所を選ばねばですね。
★1 - 02/19 15:44


感想・レビュー投稿者

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