下り坂をそろそろと下るのNobuko Hashimotoさんの感想

地方から若い世代が出て行ってしまうのは「つまらない」からである。自己肯定感を引き出すような文化政策とハイセンスなイメージづくりが必要である。とりわけ子どもが小さいころから本物に触れる機会を設けること。幅広い視野、人の状況に思いをはせる力、マナーや振る舞いが必要で、それこそがコミュニケーション能力なのだが、それを養うには20歳ごろまでの環境が影響するのである。本書で紹介している自治体や大学などはいずれもかなりハンデがある地方だが、新しい文化の拠点、新しい試みが成功しているところとして注目を集めている。
★38 - コメント(1) - 2月20日
Nobuko Hashimoto
ブログにもう少していねいに記述。http://chekosan.exblog.jp/26667213/
★5 - 02/20 19:59


感想・レビュー投稿者

896冊/224544ページ/女性/教員

Nobuko Hashimotoさんの最近の感想・レビュー

コルチャック先生 (岩波ジュニア新書 (256))
コルチャック先生は、ポーランドの著名な作家、教育者、医者で、孤児院を創設し、1942年にユダヤ人の子…続きを読む
ヘンな論文
あまりに面白くて、よそさまで書かせていただいている書評コーナーでも激しくおすすめ。トンデモ論文を集め…続きを読む
ルポ 難民追跡――バルカンルートを行く (岩波新書)
2015年、欧州に大挙して押し寄せた難民の大移動に新聞記者である著者が同行したルポ。ただし、記者は難…続きを読む
アウシュヴィッツの図書係
実話をもとにしたフィクション。舞台がアウシュヴィッツなので信じがたい残酷な情景も出てくる。耐えがたい…続きを読む
シェア空間の設計手法
若い人向け共同住宅だけではなく、幅広い事例を取り上げている。図面には人や家具なども描き込まれているの…続きを読む
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
なんと6巻発行から2年! そうでしょうね、これだけ調査をするには2年でも短いくらいですね。このシリー…続きを読む
ログイン新規登録(無料)