チョコレートコスモスのすさんの感想

最高に面白い本と出会った。理屈抜きに、ただただ面白い。演劇の世界をこれほどまでリアルに疑似体験することができるとは、恐るべし恩田陸。――なぜ人間が人間を演じるのか。人であるからこそ生まれた文化であり、今後も廃れることのない文化なのだろうと痛感。演じる側も観る側も、舞台や映画を通して自分自身の人生をうまく掴もうとしているのだろうなぁ。いやぁ、本当に面白かった。
★18 - コメント(0) - 2月22日

感想・レビュー投稿者

33冊/10355ページ/大学生・院生

すさんの最近の感想・レビュー

往復書簡 (幻冬舎文庫)
湊かなえのイヤミス小説家のイメージが先行して、「二十年後の宿題」は絶対に最悪の結末だろうと予想してい…続きを読む
さるのこしかけ (集英社文庫)
こんなに下品で(特に出だし)くだらないのに、夢中になって読んでしまうエッセイを書けるのはさくらももこ…続きを読む
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)
ラストの鼠と僕が語り合うシーンが一番印象に残った。そこでは若者特有の、人生や自分自身に対する悩み・葛…続きを読む
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)
読了。まさに「冒険」が始まるまでの話が凝縮されていた。神様の電話番号やら宗教的な部分の描写は『1Q8…続きを読む
山猫珈琲 上巻
楽しみにしていた湊かなえさんの初エッセイ読了。湊かなえさんの思想や考えをもっと知りたかった、というの…続きを読む
1973年のピンボール (講談社文庫)
青春三部作の二作目。が、『風の歌を聴け』を読んでからだいぶ経っての再開となってしまった。この作品は村…続きを読む
ログイン新規登録(無料)