犬の日本史―人間とともに歩んだ一万年の物語の科学に佇むさんの感想

日本史やってる先生が、市販の既刊書などを参考に一冊まとめてみた体の本。まず犬の生物学と接続してない。また、犬の日本史を考える上で大変重要になるであろう陰陽道についての考察も欠落している(つまり桂小蘭著『古代中国の犬文化 食用と祭祀を中心に』とか参照するよう示唆してくれる研究者つながりがない)。日本史というよりは、単なる文学研究者視点みたいな状態。
★4 - コメント(0) - 3月3日

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