マグダラで眠れの森閑書庫さんの感想

キャラの掘り下げができてないとか散々なこき下ろされ方をしているが、そんな事どうでも良いぐらいに過酷で重くて必要以上に非情な支倉凍砂イズムが前面に押し出された内容になっている。/内容としては錬金術と称した冶金学なので、無機材料学や金属工学を勉強したことがある人間ならば読んで損はない。その他鉱物学などサブ知識群と経済を絡めた著者お得意の経済話も色々登場するので、とりあえず読んでいて勉強にはなる。/言うて確かに「狼と香辛料」のホロと比べると、ヒロイン像は薄い。
★6 - コメント(0) - 3月11日

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