沈黙のnayunayuさんの感想

布教の為に遠くポルトガルから渡ってきたロドリゴの書簡。 キリスト教弾圧下にあった日本において、信徒に与えられた拷問は見るに堪えない本当に酷いものだった。神はいるのか?信仰とは? 深い、暗い、重い内容で序盤は読み進めるのが辛かった。 日本は沼地…。この表現がとてもしっくりきたのと、なぜだか井上奉行目線で読み進めている自分がいた。 何も言わずともどんな時でも側に寄り添っている事、そんな究極の愛の形こそが神であり、それを信じる事こそが信仰なのか?
★35 - コメント(0) - 3月15日

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26冊/7056ページ/女性

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