沈黙の柳なつきさんの感想

小説『沈黙』読了。遠藤周作が、日本人のクリスチャンとして、この小説を書き上げたことには大いに意味がある。日本人として、いまここで、読むべき小説だと思う。「ああ、なぜ、こげん世の中に俺は生れあわせたか」という、そう、それだけ、たったそれだけのこと。沈黙がこんなにも大きく、聴こえる。
★33 - コメント(0) - 3月18日

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