罪の声のまなせいごさんの感想

骨太でした。昭和の大事件の解明をフィクションの形で小説にしたもので、事件の描写が時系列に本当に細かく表現されていました。でもこの小説が読者に心を響かせるのは、残された家族のことです。それを表しているのがタイトルの「罪の声」です。第7章、とてもよかったです。感動して何度も泣きました。著者があとがきで触れているとおりです。最後の60ページは本当に秀逸でした。
★31 - コメント(0) - 3月19日

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42冊/13219ページ/男性

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