蜜蜂と遠雷のbonbon99さんの感想

音楽コンクールを舞台にした長編物語。若く、才能あふれるピアニストたちの内面の葛藤と音楽に対する情熱を緻密かつ大胆な文章で自分の心の中に強く響きました。題名にある『蜜蜂と遠雷』は中心人物である蜜蜂王子のことと雷に打たれて彼が覚醒したのを考えてのことかなとほのかに感じました。登場人物はそんなに多くはないのですが、若い人物に焦点があたり様々な事象や出会い、内面の描写といった流れは著者の特徴なのかとも思いました。大学の学部の先輩ということもあり親近感もわき、他の作品にも注目したいです。
★45 - コメント(0) - 3月19日

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159冊/53223ページ/男性/37/事務系

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