真昼なのに昏い部屋のspicaさんの感想

表紙のゴヤの絵の美しい不気味さが、なんとも物語の雰囲気にマッチしています。ふわふわの小鳥のような主婦の美弥子さんと、そんな美弥子さんに恋をしているジョーンズさん。ですます調の丁寧で穏やかな言葉遣いで綴られる物語。ゆったり静かな心地いい空間が描かれています。でも美弥子さんが世界を飛び出してしまってから、その世界は一変。籠の中の鳥だったから彼女は魅力的だったのでしょうか。切ないというより悲しい。最後には残酷な恋の一面が強く残りました。★x4
★26 - コメント(0) - 2010年7月9日

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959冊/271576ページ/女性

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