シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々のspicaさんの感想

「見知らぬ人に冷たくするな。変装した天使かもしれないから」がモットーの実在するパリの書店が舞台。犯罪記者である著者がトラブルから逃げ出し、偶然転がり込んだのがこの書店。作家や作家を目指す人々が集まる不思議な空間。ノンフィクションですがまるで小説みたいに次から次に個性的な人が現れたり変な事件が起こります。苦労や挫折を背負いつつも皆気持ちの赴くままに自由に生きていて羨ましい。永住してしまうほど心地良く無いところがまた良いです。ありきたりな優しさは出てこないのに不思議と読み終わると温かい一冊でした。★x4
★17 - コメント(6) - 2010年7月10日
(*'-'*)【静祐】☆*~゚⌒('-'*) 
実在する?ノンフィクションなのですか?配達あかずきんとはまた違った面白さのようですねー。興味わきました♪
- 07/10 17:04

spica
こんにちは^^ そうなんです。有名書店みたいですよ。行ってみたいです!小説のように読めちゃいますがノンフィクションなんです。ちょっといい加減で、自由奔放に夢を追いかける、そんな人々がいっぱいです。
- 07/10 17:08

(*'-'*)【静祐】☆*~゚⌒('-'*) 
「見知らぬ人に冷たくするな。変装した天使かもしれないから」って、いい言葉ですね☆共感共感。確かに行ってみたいけど、言葉の壁が・・ううう。でも雰囲気だけでも堪能したいです。
- 07/10 17:14

spica
いい言葉ですよね。常に忘れないようにしよう!と思いつつすぐ忘れてしまうのですが…(笑)ノートルダムが望める素敵なロケーションらしいのでお店の雰囲気だけでも味わいたいですね〜。
- 07/11 00:27

niaruni
こんにちは。あの書店が「永住してしまうほど心地良くはない」ってところも、形を変えた優しさなのかなあ、と思います。説明しちゃうと、なんてことない話なんだけど、読み終わると、なんだか暖かくて、元気が出てくる本でした。出会えてよかった一冊です。
- 07/11 16:02

spica
niaruniさん、コメントありがとうございます。そうですね。目に見える甘い優しさじゃないところがいいですね。前に進む背中をそっと押してくれる感じですよね^^ こんな書店が今も実在している、と思うと何だか嬉しい気持ちになります。
- 07/12 22:29


感想・レビュー投稿者

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